Naoto Kimura

2016.2.11

必ずや訪れるであろう美容師における【[email protected]】問題について。お客様は誰のものか?

割とスタンダードになりつつある…

美容師の「[email protected]個人」使用。

僕自身、[email protected]個人をほぼ誰よりも早く開始し、ある意味広める役割を担った1人だと思っています。

【美容師の在り方に革命をおこすかもしれん】[email protected]個人がヤバすぎる。美容師は今からやるべきツール。 | Naoto Kimura

http://naotokimura.tokyo/archives/6156(当初書いた記事。爆発的に読まれた)

[email protected]についての質問が多々ある。しかも経営者の方から

そう。

[email protected]で予約応対や、相談受付けなどかなり有効活用できるものの、経営者目線で考えると「顧客流出」になりかねない。

そういった観点から「使用を認めてよいのか?またairさんではどうしているのか?」という質問が多々あるので答えてみます。

そういう波紋を呼ぶ事は予測していた。

僕自身、何かを行う時は立場からプレゼンテーションを行い、「テストトライ」という形で行っている事が多く、それって「信用」ですよね。

僕自身、色んなソーシャルツールでフォローしてくださっている方がいる方だと思うのですが、今一度明らかにしておきたい所は…

安心してください。辞めたりするような事があれば一回全部削除しますよ。

僕、あんま執着ないんすよね。

ただ、ブログとインスタは全削除してもいいんだけど、店関係者ない、思い出写真とかだけは残させてくれー。とお願いするかもしれません。

それってどうなのよ?自分の財産じゃん

そう思われる方もいるかもしれませんが、僕はそれが道理だと思うんですよね。

こういったSNSは告知ツールともなり得る部分はありますし、1つ言えば…

「決して自分の力だけで通っていただけていると思っていない」

からです。

少なからず在籍していた間は何かしらの恩恵を受け、補助してもらい、取り組みや投資なども行った上で今現在の自分がいると自覚しているからです。

全てのソーシャルは一回全削除すると思います。

そうした方が、店にも顔も立てば、欺瞞も起こりえないからです。

特にそういったセコイ流入を狙っておらず、ただまたいらしてくださる方は探してくれるでしょうし、僕はこういう人間ですから書く事は辞めないであろう。

そんな所からか出来るだけ、恩を仇で返す様な真似はしたくないと考えます。

やっている事が、残る人からすると気分が悪いものになりたくもなく、またそういったお客様は一体誰のものなのか?という難しいテーマも考え方1つで、どこかに波がたってしまう。

長く勤めておきながらそういった雰囲気を作りたくないという気持ちもあります。

そういうのを汲んでくれてか、会社は基本的に僕が行っている事はスムーズに通してくれる事が多いのです。

「信用と挑戦」

なんでもですが、挑戦しないと進めないし、またそれを舵取りする人間には「信用」がないとダメだと思うのです。

色んな話が通らない人はもっと徹底的に「信用されるべき」だと思っています。

まず努力が足りない。

上のせいにする前にはそれだけの信用を勝ち取る事も大事な事なのだと思います。

さて、そういった考え方を踏まえながらのこういった[email protected]についての話なのですが…

ちゃんとしておかないと今後「禁止」するサロンさんも増えるだろうなぁ。

と思っています。

それはそうです。

隠密に一括送信ができてしまう。

更に、個人情報を抜くわけでもなく、一見何も悪い事をしていない様にも見える。

そういったもどかしい部分と、強烈な打撃を与えることにもなりかねないこの諸刃の剣は議論されて当然。

いや、もうされてんのかな?

当たり前だと思いますし、僕自身もそういった思考は行われていました。

あっ。これはやばいだろうなぁ。

多分問題になるだろうし、例えば「辞める」と決意表明した様な人がその辺りから[email protected]始めたりなんかしてたら胡散臭さプンプンですし、更にそういった出来事があったとしたら尚更ダーティなものとして認識されるでしょう。

困った困った。

せっかくの有効なツール。

お客様が言い出しにくい事、はたまた質問したい事、明日の予約は空いてますよ。など様々なコミニケーションの形があってとても有効なもの。

そんなものが暗黒ツールに転換するのは嫌ですよね。

僕の仕事というのはこういうものです。

ルールを定めましょう

そういったメリット、デメリットを精査し、提出。

こういったケースはこう、こういった部分はあれ。

そうやって中身で揉んで承認を取る。

これが僕の仕事です。

従って速やかにルールを策定しました。

ある程度のタタキを作り役員会に提出。

そこからまた色々精査し、発表としました。

内容的には社外秘だと思うのであまり触れられませんか、そういった会社⇄就業者にとって1番良い形を考えたものです。

こういった部分にきちんと前向きに向き合い、精査し、実行してくれる会社はなかなかないと思いますし、それでいて公に使用を認める判定をしてくれた会社のスタンスは働いていながらもとても素晴らしいと思っています。

こういった事に「めんどくさい」と思う?non-non。みんなを守る為のものです。

きちんとルール化し、のっとって取り組む事により、安心感。

ましてや何かが起こった時に欺瞞も生まれなければ、気持ちよく使用できる。

大体不満に思う人は「よからぬ事を考えている人。お客様は自分の力のみで得たものだ!という主張を持つ人」だと思うんですよね。

それってその時点で、お店や会社に対しての価値観てどうなんだろうか?

また、個人の主張の部分ももちろんわかるし、僕自身経営者ではないので言える事ですが、そういった思想を持った上でしか取り組めない思考だと結果には繋がらないと思うんですよね。

セコイ感覚を捨て、きちんと整理し、プレゼンテーションし、取り組んでいけばこれほど良いものはないと思っています。

最後に。

もし仮に自分が辞めたりする事があればアカウント削除すると普通に言えるのは…

「今現在以上に良い技術を生み出し素敵なヘアスタイルを提供していれば必然的に無理しなくても必ずお客様は増える」

と、思っているからです。

良いものを作っていれば必ず目につく。

僕は美容師として今までのものを守るのに重きをおくより、より腕を磨き…

「この人でないとダメだ」

と思われる自分作りに励みたいし、理想です。

そんな感じが僕の見解。

よかったらご参考ください。

Category : コラム