Naoto Kimura

2016.2.22

我が家は地でこれなタイプ。そしてわかりすぎた。

ソーシャルの意味が分かってない人、いまだ多すぎ

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=25239

いつも読ませて頂いている「永江一石さん」の記事。

まずはご一読を。

わかりすぎて感動してしまった。

日本人の場合、「実名で顔出して通ってる店まで出たらストーカーが」とかいう人がけっこういるのだが、今までソーシャルで可愛いからってストーカー被害に遭ったニュースなど見たこともない。痴漢に遭うのは電車に乗るから。ストーカー被害は外出するからで、本当にストーカーや痴漢が怖いなら、家から一歩も出ずに閉じこもってるしかない。クラブや合コンなんてもってのほかである。子供が掠われる心配するなら公園で一人で遊ばせるなって感じです。

ソーシャルに実名と顔入りで投稿して被害に遭う確率と、リアルの世界の危険度を考えたらどう考えてもリアルのほうがリスクが高い。放射能が怖いといいながら発癌率がずっと高い煙草をすぱすぱ吸うのと同じですよ。

出典…http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=25239

この辺も。

自己紹介欄
フォローされるときはひとことお願いします

脱力感、半端ない。オープンにしている以上「誰にフォローされてもいい」ということを宣言しているわけです。イヤなら鍵付きアカウントにして、承認した人だけフォロワーにすれば良い。ぶっちゃけ、失礼すぎる。同様にTwitterで「フォロー、解除はご自由に」って書くのもどうかと思うぞ。当たり前だから。

出典…http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=25239

何度もこういう事を書いていた事はあるが、未だにこういうケースは非常に多く、稀ですが、子供の事とかも言われたりする。

「子供をネットで顔出しする事に恐怖はないのか?」

そうですね。考え方から言わせてもらえれば…

逆だと思ってるかも?

と答えると驚愕される事が多いんですよね。

小おじさん、無職。

“小おじさん、無職。”

インスタグラムが別アカウントを切り替え可能になった事でまずやった事は子供のアカウントを分けた事。

これに関しては逆にフォロワーが増える事により、そういった危険の抑止力にもなれば、何かが起こった時には見つけてもらえやすい。

それでいて感情移入もしやすく、実際巻き込まれる様な事があるなら逆に助けになる事すらあるとも。

ましてや本気で犯罪考えるなら絶対に足がつかない方法論を考えるが、究極に足がつきやすいものにもなり邪魔なものでしかなく逆に自分がさらったりとか考えるならまず対象から外す。

ましてや拡散までされてしまったら仮に捕まった場合、世論を動かす事にもなりえ、得な事が一切ない。

その時、「出してるからだよ」という批判があったとしても、結局の所、絶対悪はやる側。

大きくなったら、その世代から考えると遥かに進んだ状態からスタートできるメリットの方が大きく、また抑止力にもなり得ると考えた時に自分はソーシャル上に子供を出す事も恐れなかった。

何かが起こってしまえばそれは責任が伴うが、リスクは出そうが出すまいが変わらないだろうという判断でした。

「ソーシャル育児」くらいに思ってるかも。

もし、仮に僕がなんかあってもみんな頼むぜ!的な。

礼儀の履き違え

挨拶をすれば礼儀になるという勘違いも結構ある。

「コメントさせていただきます。→勝手にしてくれ。嫌ならコメント欄を閉じているし、削除する事もできる」

「シェアさせていただきます。→勝手にしてくれ。嫌ならシェアを禁止する機能もある」

「申請させてください。→ まず知り合いでない人に申請するものではない。そもそものサービスの定義を考えよう」

「フォローさせていただきます。→勝手にしてくれ。嫌なら鍵付きにしているし、ブロックもできる」

と、機能をきちんと把握しないで使っている人がこんなに多いのか?と思ってしまうほどに多かったりするこういう事例。

挨拶なしで申請するのはなし。

みたいなのがあったりするからそういった価値観も増えてしまったのでは?とも。

そういった意味でもとてもスッと入ってくる文章でした。

是非読んでみてください。

シェアさせていただきますw

More Access! More Fun!

http://www.landerblue.co.jp/blog/

(ネットやSNSに関して勉強したい。って方も多いのですが、永江さんのブログは非常に為になりますし、いつも読ませて頂いているのでオススメします。僕は逆に”投げ銭”くらい出したいなと思っているくらいなのでAmazonで買い物する時は永江さんのリンクから買いたいくらい。RSS購読待った無しですね)

Category : ウェブ