Naoto Kimura

2016.5.9

連載の最終回は華々しく。まっ事濃い対談でした。

対談連載も最後の最後!

公開されました。

凄く刺激的で濃い内容を「ユーレルム代表 高木裕介さん」と…

めちゃめちゃ楽しかったです。

高木:僕の中では、今の20〜25歳にスターが出ると思っているんですよ。

木村:僕らの一世代前の美容師を超えられるスターってあんまりいないような気がしているんですけど、そういう空白世代をおいて20〜25歳くらいっていう感覚ですか?

高木:これからは30代が時代を変えていくと思っているんだけど、インターネットとかいろんなものが整備されて、みんなが使いこなせるようになるのにもうちょっとかかると思うのね。

だから今の25歳が30歳になったぐらいで、彼らがもっと若いデジタルネイティブを上手く使えれば、その層が一番新しい時代の美容業界をつくっていくんじゃないかな。
逆に今の30歳はそういう流れを作ってあげることはできると思うんですけど、抜かれちゃうと思うんです。僕ら40歳手前からすると、今の30歳にもすごい人いると思うんですけど、25歳が今の10代を引き連れてきたときに抜かれちゃうような気がしていて。

木村:僕の専属アシスタントも19歳です。女の子なんですけど。

高木:ああ、若くして入った?

木村:そうです、18歳で。僕は今、入社アプローチを18歳にしようとしているんです。高校卒業とともに美容師免許がとれる学校に注目していて。

高木:うちも17歳が入る予定。

木村:なんでかと言うと、スタイリストになるまでの期間が長くなっちゃうんです。若ければ若いほど素直だし、柔軟だしっていうのもあって。

高木:僕は今の高校生ぐらいが「美容業界よくなったね」と言うとき、ちょうど中心にいるんじゃないかな、っていう感じがします。

(記事内より)

高木:それは文章で人を笑わせるための「顔」だから(笑)。たしかに自撮りをすればオシャレにカッコよく見えるし、憧れる人が何万人も出ると思うんだけど、それをウチのスタッフに「ちょっとイケメンだから」とやらせたところで、上手くいくかは疑問。つまり商売として推奨しづらい方法なんだよね。結局商売が大前提にあるので、万人が稼げるスキームをすすめていかなきゃいけない。だから載せるならスタイルとか、最近言っているのは「髪の博士になれ」とか。

木村:でもそれが本道だと思いますよね。やっぱり「美容師」というのが前提なんですよね。

高木:そうです。

木村:僕も高木さんも変わらないのは、自分自身が商品というわけではなく、技術が商品だということですよね。最後にあれなんですけど、ご結婚は?

(記事内より)

かなり濃い内容でした。

前編と合わせて是非お読みいただきたいですね。

今度は何をしようかなぁ。

こういった人の話を聞くのは楽しい。

また形にできる何か?を探していきたいと思います。

是非ご覧ください。

Category : コラム