Naoto Kimura

2016.11.7

息子の誕生日にディズニーに行きながら、そういう感性に対して妻が言われるお父さん話に言及してみる

本日、息子一歳の誕生日でした。

本当に思うのは、元気で健康で…

いつも明るくてうるさくて暴れん坊で…

ただ…

とてつもなく愛くるしい。

そういう存在。

誕生日だったので休みをとり…

ディズニーランドへ。

多分何のことやらわからないでしょうね。

まぁ、いいんです。

妻の発案です。

ちなみに僕は外に出るのも、人が多い所も大っ嫌いです。

こればっかりはしょうがない。

ワガママ放題の僕も飲むしかありません。

ちなみに耳は拒否しました。

なぜなら頭が痛くなるからです。

譲る所、譲らないところはきっちりと。

僕はこの光景だけで充分です。

満足。

たたずむ息子。

え?できるの?

ポンチョマン。

穴を通ろうとする息子。

ウェイ!

歩き回る様を見守る僕。

ほかに迷惑をかけないかどうかでヒヤヒヤです。。。

んでも沢山の方がお声をかけてくださり、その一つ一つにありがとうが滲みでました。

僕は別にいいのですが、息子の場合は感じ方が全然違います。

ありがとうございます。

一時間待ってミッキーと。

嬉しいですね。

とーなよ…

おめでとう。

一歳ちゃんと迎えられて嬉しいよ。

んで、家族がいる事で頑張れてる自分もいるんだよね。

忘れないでほしい。

そしてそういう人に出会ってほしいし、また自分にも子ができたら感じてほしい。

社会は目まぐるしく変わるし、男性の在り方も変わる。

頑張ってるけど家族に優しくなれない人にはならない。

そして、頑張ってるけどゆとりのある人に。

そんな姿を見せられる様に僕も頑張らないと。

妻はよくママ友に…

「こういう風にしてもらっていいなぁ」

と言っていただける様です。

なかなかパパに時間をとってもらえる事も少ない様ですね。

なるほど。

んでも本当は違うんですよね。

全国のパパは頑張っています。

僕はある種のラインを引いただけなのです。

頑張る時は頑張るべき。

そして支えてあげてほしいですね。

僕はある意味世捨て人。

僕はもうある程度やりきった部分があったからです。

同じ様に、何も誰も省みず頑張った時期も長くあります。

ある種、それをやり、そして自分でラインを引いたから今がこんな感じ。

結婚するのも遅かったですしね。

支えてあげてほしいです。

いつかきっとそれが励みになるのではないか?

そんな風に思います。

僕は家族がいなければとうにドロップアウトしてどっかに逃亡していた様な感性です。

世のお父さんもそれくらい消耗はしているのではないか?

そんな風に思います。

ただ、いつかは…

みんなそう思っているのではないか?と…

タイミングですよね。

僕は駆け抜けた時期もあってたまたまこうしていられるだけの事。

そしてもう欲がないという事。

ただそれだけです。

そして、そういった感性でも働いていけるといった事を見せていく事もこれまたイノベーションなのではないだろうか?

そんな風に思う日々。

大きくなった息子がこれを読んでどう思うでしょうか?

………。

国語だけはしっかり学ばせよう………。

Category : コラム