Naoto Kimura

2017.6.24

美容師としてのコンセプトはある?

朝からアシスタントと作品撮りをば。

割と定期的にやってます。

じゃないと自分に付いて仕事してるメリットないですからねw

最近はiPhoneで撮影する事が多いのですが(というか女性アシスタントが多くて一眼よりもiPhoneならやれるのでは?という要素も大きい)、iPhoneでも光環境は大事なので基本サロン照明は切ってます。

自分を自撮りしているイメージで!!!

ニシハラさんの場合、自撮りのこだわりが強く、それなら人のもそう撮れや!と言うと笑いがw

仕上がりに関しては特に言う事もなく、どんどん上達してるとは思いますが、幅があんまないのと、質問してみたのですが…

自分はどんな女性を作りたいの?

と問うと明確に答えられないわけです。

僕はかなり明確であり、その部分が作品にもサロンワークにも活きるわけです。

(どういう女性を作りたいのか説明しながら、ジェスチャーも使う)

と、その意思が加わるとヘアスタイルが同じでも雰囲気がガラッと変わってきます。

僕は…

「上や前を向いている女性が好き」

なわけであって、そういうのを後押しするのが使命と思っている美容師です。

従ってその表現からは「意思の強さ」や「ポジティブ」などのキーワードが絡まってヘアスタイルや構図が決まっています。

なので、基本的に美容師としてのスタンス、コンセプトを持つことは非常に大事です。

「どんな女性を創りたいですか?」

明確に答えられる自分作りを。

頑張ってほしいですね。

動画や専門的な事はオンラインサロン「マルチバース」にて。

よかったらどうぞ。

Category : コラム