Naoto Kimura

2015.1.1

【完全フルスロットル!】からサイドブレーキ一発でドリフト急停止している状態。

2015.1.1 あけましておめでとうございます!

……。

(完全に燃え尽き症候群の幕開け。まさにフルスロットルからサイドブレーキでファイヤードリフト!状態)

ま、大体こういうのが自分らしいですね。

ちょっと巻き戻し。

《昨夜》


(よく無理やりメシをご相伴させているアシスタントの”グンジ”にシャンプーしてもらい…)

やっぱ自分が…

「年越しに髪切らないと運気下がりますよ。」

と述べているだけに絶対切りたかったので、本気で切る時間なかった年末の憑き物を、偉大な12月の数字を叩き出した「店長 高山さん」に切り納めしていただきました。

(やはり安心感ある切り込みを…)

今年も決意新たにしていきたいと…

その6時間前…

「見せてくれるのかな〜、見たことのない世界を」

「いや〜。こんなご時世でもう2度とみれる事はないかもしれないよね。見たいよね〜」

と1日中囁いてくる「高田副社長」

………。。。

6時間後。

個人月間売上1000万円達成しました…!!!

2014最後のプールマガジンで…

【月間売上900万達成】とそれにまつわる一年

http://poolmagazine.jp/naotokimura/1130

書いてましたが正に…

「上司の理解」

という所に言及していましたが、本当にその通りで…

最終週に銀座店に…

そして「副社長 高田」の所で働いていなかったらモチベーションを保ちきれなかったかも知れない…

もちろんプロなのでお客様の前で出すことはありませんが…

色んな事を考えて、テンションの上下はしていたかも知れない…

背中を押す。

という仕事。そして圧倒的な信頼感に支えられた様な気がします。

・ある種逃げていた。

僕は今現在の肩書きに逃げていた…

「マネージャー」というポジションは皆全体を見て全体に対しての貢献ができること。

そういったコンセプトで仕事をしています。

そういった中で年間通して3店舗という所を回りながらみんなの仕事を見て感じること、伝えることをしてやってきた。

なのである種「一歩引いた客観視」が必要だと思っていて、まず無理な仕事はしなかった。周りに負担かけちゃうからね…

んでもそれも含めて考えても「逃げて」いる部分があったと思う。

そう。怖かったのだ。

色んな事が。本気になった自分。そして周りの目線。色んなものが。

どうなんだろう?本当に「自分をジャッジする」自分を客観視するというのは本当に怖いものです。

・「きっかけ」があった。もう2度と本気になれないかもしれない。

自分をフルスロットルにしてみる。

そんな作業をしないまま美容師人生を進んでいく、そんな自分にも嫌気がさしていた。

んでもそこに大きな事例が出現した。

「もう2度と本気になれないかもしれない…」

そんな時にやってみたいと思った。

少なからずずっと本気ではいた。

向き合っているつもり、表現しているつもり。

んでも全部「つもり」

そんな「つもり」をずっとモチベーションを保ちながら続ける事を決意した。

それは本当に専属アシスタント含めての能力が自分の中での答えに行き着くレベルにいたから…

・考えられないレベルでの来店数に身震いした。

平日から土日までずっと毎日変わらない数の方に来店していただけた。

なんか今までの自分が全て出た気がします。

本当に「安い」ものではない。

普通の基本料金より僕は割高なのだ。

そこに対する期待。答え。そして導き。

そんなキーワードが頭に浮かんだ。

「唯一無二の事」

本当にクリエイターとして、誰も発想しない事、そこに対しての価値。

そんな事も考えた。

「市販のシャンプーを使用する事は相応しくない」

そう、そういった事もそういう中から感じた答えの一つである。

「何かを変えたい」

と思って来店される方にもたらすべくは…

「日常の気持ちから変えること」

と感じたからだ。

そういったものも自分が最大限の力を出している中で見えた事。

・インターネットの力。ポジティブになれる言葉の力。

インターネットで普通に思うことを裏表なく書いてきました。

日常思っている事。感じる事。

表現はいつしか「言葉」という部分もキーワードとして成り立っているのかも知れない。

「賛否両論」とかどうでも良かった。

別に「選べばよい」というだけで表現を抑圧する必要などない。

自分において、そしてクリエイターとして表現を制限する必要などなかったのだ。

「選ばれる時代」

それを強く感じたのも12月だったのだ。

そして沢山の方が応援してくれた。

インターネットを用いた活動をなさっている方。

(はあちゅうさん、経沢香保子さん、安藤美冬さん、バルクオムの社員の方々並びに代表の野口卓也さん、各種寄稿しているメディアの方々。(by.Sの山崎編集長、玉田さんなど))

数えあげればきりがないけど本当に背中を押して頂いた。

「変わりたい」

というのは髪型だけではなくて「気持ちを変える事」そんな風にも思えた12月でした。

・だからこそ思える「悔い」そしてその先へ。

全てにおいてパーフェクトだったか?と言われるとそうではなかったと思う。

自分の中での「理想像」

多分ずっと終わる事のない「反省」

そういった事を見直しながら進むという事が必要なんだと思う。

2014はもう終わり。

別に振り返る必要もないかもしれない。

んでも、一人一人。

「あー、ああいう状況でこうだった。」

及ばない所をつぶさに探していき高めていく作業。

これは永久に終わる事はない。

ボーっとしてても、年が明けても終わりなき自分に対しての「課題」なんだと思う。

ビューティシャンとして表現者として…

また今年も色んな角度からの「表現」というものをしていきたいと思います。

美容師の可能性は無限にある。

これは僕の変わらないコンセプト。

今年も色んな角度からの「美容師の可能性」を追いかける一年にしていきたいと…

そんな風に思った2015元日。

こんな感じで過ごしていますが、1度休んでまた走ろう。

そんな風に思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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