Naoto Kimura

ブロガー、コラムニストなど多岐にわたって活躍なさっている「はあちゅう(伊藤春香)さん」が髪やりに来てくれました。

今年は全体的に伸ばして”知性”を追う

前髪から裾まで伸ばしていて、全体的に重みのあるシルエットに。

前髪を伸ばす事で雰囲気を。

まだ長さ的に中途半端なので周りも切らずそのまま伸ばして安定感を。

前髪が伸び切ったら周りの長さを変えて、バランスと印象チェンジ。

そんなプロセスをふめたらな。と…

全体的に重くして、色まで暗くするとテンションも下がる

全体的に重いヘアスタイルにし、ヘアカラーまで暗くしすぎると印象もですが…

「気持ちもさがりやすい」

と思っています。

なので基本的に暗くしすぎず…

印象的に活発感があるベージュをベースに…

なんだけども「品」はマストで必要なので「バイオレット」を混ぜて明るくなりすぎず、軽さが出る配合にて対応します。

こういったバランスで作ってあげると…

「上品さ、雰囲気を壊さないまま、ポジティブで明るい雰囲気になりやすい」

と思っています。

「ダメージは？」

基本的に「重めのカットベースはダメージが出にくいです」

もちろんヘアカラー上もダメージ極力カットする手法をもちいますが、気になる方はトリートメントなども含めて対応しておくと良いでしょう。

まず傷んでみえないはずです。

大したブローなどせずとも、カットカラーのコラボでダメージ感を感じさせない仕上がりにする事は充分可能ですし、一番大事なのは…

極端な施術を選ばず長期的に考えて髪に無理をさせない事が重要です。

そう、定期的なスパンでメンテナンス。

そして、ちゃんとした計画でヘアチェンジする事はすなわち…

「傷めない」

事にも繋がるわけです。

そういったところを是非頭の片隅に入れていただけるとまず、ボロボロな髪…

と嘆く仕上がりになる事はないでしょう。

髪の毛は回復する事はない。元々の髪を壊さないのが肝心

髪の毛が復活する。何てことはありません。

元々ある「ライフゲージ」は一定です。

それを如何に減らさないか？

そういったプロセスが大事だということを理解しておきましょう。

サロントリートメントの役割もそういった所がメインです。

誤解なく取り組まれるのがよろしいかと思います。

今年は「品」プラス「気高さ」を取り入れよう！

品があるってのはマスト事項。

今年はカジュアルなヘアスタイルが多く出ていますが、そういった時に逆を目指す方をオススメするのが私という美容師です。

バサバサに見える髪が主流なら…

間逆のツルツルな髪の方が目立ちますし…

シースルー、ベビーバングみたいなのが流行っているならば…

「私は違う」

という気高さを持ってる女性の方が魅力を感じます。

そういった部分を狙うならば…

前髪のばすかねぇ。

という思考もこれまた正しい選択かと思いますしお手伝いします。

そんなこんなでこんなヘアスタイル理論もご参考ください。

「はあちゅうさんブログ」

はあちゅう主義。

http://ha-chu.blog.jp