Naoto Kimura

2014.12.11

あったことを受け止めて前に進む必要性

こないだ話題になった…

「美容師の顧客個人情報流用炎上」

そのニュースを僕は普通にシェアしたんですけど、そこのやってしまった方に対しての批判や炎上を促進させる様なつもりでシェアなどはしておらず…

「あくまで一美容師としてこの事例を共有すべきなんじゃないのか?」

と思っています。

その周辺で働いておられる方から記事シェアの取り下げ依頼もいただきましたがお断りしました。

僕に言うことではないし、削除を希望するのなら「記事元」にいうべきだからです。

その方々の生活というのもわかりますが、何よりも大事にしなくてはいけないのは…

「そういう事が起こった。それをきっちりと知り、反省をし、前に進んでいかなきゃいけないんじゃないのか?」

と思うんですよね。

解釈の仕方はそれぞれですが、僕はあまりネガティヴには捉えておらず…

「あ〜。これでまた制約とか増えるかぁ。」

「今度より良いコミニケーション手段とかなんかあるかなぁ」

「身内にも起こり得る可能性。こういうことでより一層の戒めを」

などという感想しか持ちませんでした。

「美容師」という職業タイトルがついている以上、我々も無関係ではありません。

そういった事があった。じゃあ僕らはどうしていこう?

そういう風に考えてしかるべきだと思うんですよね。

まだまだ勉強する事、知るべき事が沢山あり、インターネットを通じた情報スピードはとんでもない速さですが、そういった事も踏まえての行動をお互い考えていく時代なのではないでしょうか?

Category : コラム