2016.6.20
何よりもこの発想が素晴らしいと感じた
よんでます。
ギャル男でもわかる政治の話
(ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行 おときた駿著)
著者の「おときた先生」は髪も切らせていただいていますが、プライベートでも親交のある友人の1人です。
僕が彼に対して1番最初に好感を持ったのは…
僕は総理大臣になります
こういったフレーズから。
突拍子もないことを言っている様に聞こえますか?
ですが、私は心を動かされた1人です。
絶対に何事も堂々と声に出していかねば実現などしないと思っているからです。
僕自身もそうです。
やるからには日本で1番の土地で(当時)必ず人に知られる様な美容師になる
と…
地元の友人には笑われていましたが、近年LINEのやり取りをした時には…
「お前を誇りに思う」
と言ってもらえた喜びは多分生涯忘れる事はないと思います。
そんな彼が書いた初めての著書はこんな切り口。
本質というに相応しい、現代にとってとても大事な切り口の本となりましたね。
素晴らしい発想だったと思います。
18歳からの選挙権
今年から施行される新制度。
正に若い世代が政治に入ってこれる第一歩となります。
昨年は安保法案関連の若い世代のデモなどで大いに沸きましたが、こうやっていざ選挙になった時に試されるもの。
わかりやすく、そして大事なのは「おもしろく」
そんなアプローチがまた1つの若い世代を誘うきっかけになるのではないでしょうか。
本の感想はもちろんあるにせよ、僕はこの切り口が1番のハードストライクでした。
お見事。
今の政治家はみんなで選んだのではない。「選挙に行った人が選んだのだ」
あとがきにある1つのフレーズ。
正にその通りですね。
参議院議員選挙が近く、都知事選挙もまた行われます。
自分で選ぶ事をしよう。
僕自身もしっかり関心を持ち、取り組んでいきたいと思います。
よかったら是非ご覧ください。
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