2015.5.1
【外国人風って追う必要ある?】いつだって【日本発信】を目論んでいる。
皆さんこんにちわ。
「大和魂の化身」です。
何度か言っていますが…
「日本人女性(ヤマトナデシコ)が世界一美しい」
と思っている美容師です。
最近、何かとトレンドやらマーケティングに関わる事があり、そこに出される資料の多くは…
「海外のものだったり、海外トレンド予測」
みたいなものばかりだったりするんですよね。
僕はいつも大変不愉快です。
そもそも論なんですが…
「何故、海外発信を追わなければならないのか?」
「”外国人風”みたいなワードが何故重宝されねばならんのか?」
「日本人かわいいね!じゃダメなのか?」
「こちら側からの発信を世界にという発想じゃダメなのか?」
そんな風に思ってしまいます。
なんでかなー?と…
どうせなら…
「日本人女性の髪色ってなんであんなキレイにでるの?」
みたいな感じに…
そして…
「いいね!真似したい!」
「日本から世界発信のトレンド」
みたいな形が理想的です。
結局の所、「キャッチーなもの」という誰かが創り出したものに振り回されているというだけで、そもそも自分から打ち出し、納得させるデザインや表現にトライする姿勢みたいなものの薄まりを感じてしまうんですよね。
僕は大変悔しいです。
誰かが考えたものを引用して発信するトレンドなど嫌です。
自分で考えたい。
そして「日本人女性ならではの美しい髪」というものを表現したい。
僕はいつもこう思っています。
あれ?僕はおかしいのかな?
マーケティングがおかしいのかな?
どっちなのでしょうか?
それでも僕は抗いたい。
「日本人女性の髪の美しさが世界トレンドになり得る様に」
また粛々と励んでいきたいと思います。
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