2018.10.6
息子の運動会にて想う
息子の運動会に。
全く言うことを聞かず、年長組に混ざったりとかハラハラ。。。
なんとかこなしてくれました。
自分の家庭の事になりますが、僕が幼少期の頃に父親があまりこういうのに顔だしてるイメージはなく、母親が多かったイメージ(あくまでイメージというか、実際記憶にあまりない。実はいたりしたのかもしれない)
父親は美容師だから、こういう行事ごとは常に土日にあり、仕事をやっていたと思う。
それはそれで仕方がないし、別にそれが悪いとも思っていない。
そういう時代だったんだと思うし、父親は父親で信念を持って仕事をしていたし、今も喋ると仕事に対しての情熱を失っていないところは本当に尊敬できるところだと思う。
そして時代も変わり、平成も終わろうとしていて、我々の仕事の形も大きく変わりつつある。
そして、自分としても働き方を大きく変えた。
そうしてこういうのにもスケジュールを合わせたり、参加できるようにもなったし、ご飯を一緒に食べたりもできるようになった。
ちょっと前から考えると想像もつかない。
ほとんどこういう触れ合いはできないと思っていた。
ある意味、自分が割り切ってスイッチの切り替えができる態勢を整えられたのは本当に会社のおかげであり、現会社で仕事していられるのは感謝でしかないが、本来は当たり前の事とも言える。
段々とこういう感覚にシフトしてきている美容師さんも多く、ビジネスにおいては苦しい展開を迎えるかもしれないが、ある意味、ライフスタイルのクオリティを上げられる時代が来たと思えば職業的魅力も上がると考えている。
美容師の働き方が、有名になりたいとかった野望から、クオリティオブライフに向き合い、本質的な職業地位向上に向けて歩みだしている雰囲気を感じている。
ただ、その為にはもっと幅を広げて、仕事の在り方も追求していかなくてはならないんだろうなぁ。とも…
変化する時代に柔軟に。
そして、生きているという実感を噛み締めて歩んでいきたいと思う。
さて、今日も頑張っていきましょう。
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どうぞよろしくお願いします。
Category : コラム