Naoto Kimura

2021.5.8

等しく同じ事をしたい

こんばんわ。

かなり今更ながら自己管理をしっかりと推進していった結果…

次男を肩車できるくらいには回復しています。

いや、別にこんな事どうでもいい話なんでしょうが、次男は今3歳になっておりまして、1.2歳児の頃は仕事がかなりキツく全く構ってもいられなかったし、昨年は体調崩してしまいそれどころでもなく、長男とは打って変わってほぼコミュニケーションを取ることすらできてませんでした。

実は次男をおんぶしたり肩車したりしたのは初めてです。

それくらいには、子育てがほぼワンオペ状態になってしまい、妻には負担かけっぱなしで申し訳なさと体調の部分で不甲斐なさ。

そうは言っても何もできない状態が続いてましたし、コロナ禍もありましたから家族には数年何もできない、出かけもしないみたいなかなり厳しい生活を強いてた事を思い返すと胸が苦しくもなりますが、そうは言ってもこうして共に向き合ってくれている家族には感謝しかないですね。

気付けば長男は色んな事がわかるようになり、仕事してる時はそっとしておいてくれたり、次男が何もわからずに騒いで、仕事邪魔してると気を利かせてたしなめ、違う場所に連れて行ってくれたりとか…

まぁ、ポジティブな意味では長男が長男らしく、頼もしく成長してくれている事は本当に嬉しい事でした。

長男が生まれてから数年は落ち着いた生活をしており、休みにはどこかに行ったりとか、いつでも気軽に散歩したり、買い物に行ったり。

祭りも花火もあったし、そういった中で冒頭に出てくるような「肩車」もしていて。

たまに次男が喚きちらし、手がつけられなくなってくると長男がおぶってあやしてくれる事もあり、妻がその理由を聞いたら…

「小さい頃パパがおんぶしてくれたり肩車してくれてた」

という事を話していたらしい。

私ができない、いやそういう事を次男にできていなかったので代わりに自分がその嬉しさを次男に伝えようとしてくれた様だ。

そう言われればと思い見返してみたらあった。

四年前。

彼がちょうど2歳になった頃か。

すごいものですね。

私は2歳の頃の事とか覚えてないですね。

ある意味、彼の記憶の中にそういう強いイメージをつける行動だったのですね。

おんぶや肩車は。

そういった事を僕の代わりに次男にしてくれてた。

そんな行動を見せられ、自分の成長のなさを感じながら時の流れの早さを痛感しています。

昨年末で一旦色々なものを外して、休養していますがもう5ヶ月も経っているなんて…

信じられない。

んでまた5ヶ月以上も休んでいたという事にも改めて驚くというか、ちょっと前からは考えられませんね。

はじめての事すぎて。

私は過去に短いながらにもこういう休養時期があり…

どこかのインタビューなどでは答えていますが「空白の10年」なるものがあり、その時も一旦休めるのに入院したという全然良くない内容を再び繰り返してしまった。

ここ2年くらいの事も結構空白というか、それくらいには家族、そして特に次男には何もしてこれなかった。

「ごめんなさい」

妻や次男にいくら謝っても謝り切れないし、謝るよりコンディションを整える事の方を求められているんだろう。

そう考えて治していく事を考えて努力はしていた。

そうしてやっとその「空白の2年」を埋める作業をする事に前向きになり、冒頭の行動に繋がっている。

兄弟で同じことをしてあげたい。

同じ風に接したい。

100%は無理でも出来るだけそう近づける努力をしよう。

そんな感覚。

次男は少し成長が遅れている様で、なかなか言葉が話しにくかったりとか諸々あるのですが、そういった所から彼自身も少し積極的におしゃべりだとか僕に活力になる行動も増えてきて、これまた嬉しく思ったり、ありがたみを噛み締めながら過ごしつつ、自分も成長していきたい今日この頃。

早く万全にしたいものです。

長男がプレゼントしてくれた箸置き。

なんとなく食が進むなぁ。もぐもぐ。

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