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時間は「作る」 | naoto kimura

Naoto Kimura

2016.7.12

時間は「作る」

昨日…

こういう記事を書いていたらポジティブに捉えてくださった方が多くて嬉しく思います。

その中で…

時間の使い方

という問いを投げていたのですが、そういった状況になってからは、本気で時間がなくなり、休みだろうが仕事、長期休暇(夏休み)なども取らず仕事。

途中では、入院する事もあったり(疲労との因果関係はわかりませんが)まさにバランスというか…

いつまで経っても「自分コントロール」ができない人間でした。

今度は「仕事」というところに縛られ、不安で仕方なくなるんですよね。

「あっ。これで仕事来なくなったらどうしよう。。。」

「迷惑をかけるわけにはいかない」

そんな感じで何かに取り憑かれる日々。

そういったことを劇的に変えてくれた事は…

「結婚、出産」

というところであり、こういったタイミングでこれがなかったら自分はどうなっていたのだろう?

と思う事も多いのです。


(定期的に家族でピクニック)

出不精だった自分もたまには家族とピクニックとかリア充な事をしたくなっては、行った後はしばらくいかん!など本当にワガママな性格であるわけなんですが…

(妻は売店が大好き)

遠くから妻と息子を眺めては、こうした時間をとる事ができる自分になれた事に安堵し、また「追われる様な仕事」の感覚から逃れる事ができるのです。

(息子は自力で水まで飲める様になりました。)

出来るだけ”作りたい時間”

というのが出てきまして…

「美容師は時間がない」

という固有のフレーズを打破すべく、オンオフをきっちり切り替えられる様努めています。

美容師は火曜日休みが定番でして(関西や地方は月曜日)、そんな中でもみな勉強したり、トレーニングに費やしたりと…

本当に努力家が多い業界。

僕もそんな生活をずっとしてきた。

ただ、それとは逆に「優先順位」も重んじ、土日祝には徹底してサロンに立ち、友人の結婚式などはおざなりになってしまった部分はあるが、本当の友人ならそういった事は理解できるであろうと信じ、1番大事な所はどこか?リアルで祝おうが祝わまいが、意識共有ができれば友人関係は深まる。など、勝手な理屈も持ちながらではあるが、そうやって「時間」についてはコントロールしてきた。

時間の使い方はそれぞれであるが、僕が今努めていきたい時間の使い方は…

「家族」

というところであり、特に何をするわけでもないのだが「過ごす時間」を大切にしている。

美容師自体も本気で「収入」に向き合ったり、「環境」に向き合っていくには、「大変、きつい」というワードを忘れられる様なオンオフの作り方に向き合っていく時代にきている様に思う。

時間がないのではなく、”自分で勝手になくしている”だけなのだ

時間は正直ある。

本当に不可抗力が生まれるのは、「追われる仕事」になってから。

そして圧倒的な「責任」が生まれてからであり、それを理解するのにめちゃくちゃ時間はかかった。

気付いたら普通に生活感も変わっていて、ウサギがずっとマッハで走り続けていた様な感覚に襲われる。

いつかどこかでは自分でコントロールしなくてはならないのだ。

僕は38歳の年になります。

まだまだ若いと言われる若輩者であり、何か物を申せる立場ではないのですが、頑張り方に関しては向き合っていきたい年になってきています。

こうしたいが為に、スケジュール管理の徹底。

先回りして、そこにはもうスケジュールは入れない。

なので僕は今は凄くお断りしている仕事もあるが、僕の中で大事なのはこうして時間を作り、人生を充実させる事も業界に対して寄与できる事であると思うのだ。

忙しいアピールとかしても虚しい。

本質的な幸せを表現できた時に今後がもっと開ける様な気がしている。

まだまだある人生の中で、僕はまた新たなステージを刻んでいきたい。

今度は…

時間がある人がパフォーマンスを発揮できる世界

というのが表現したいステージなのだ。

悪読みしてほしくはないが、頑張る時期も必要で全くもってストイックに頑張る事を否定するつもりはない。

そういった事を踏まえ、過ごし、達成した時にはラインを引き、価値観を尊重するという大事さを感じているというのがここで伝えたい事。

時間は作れる

それぞれの生活に向き合って、何が大事なのかに向き合いそれぞれ幸せになっていきたいところですね。

(火曜日に仕事入れないでください。)

Category : コラム