Naoto Kimura

2014.11.23

面白かった記事。そしてその内容の理由

こんな記事が…

『フォロワー77人、ブログ閲覧100人の柏の美容師が木村直人さんに髪を切ってもらうまで。』

http://s.ameblo.jp/nobu-rog/entry-11949364407.html

続編。

『続フォロワー77人、ブログ閲覧100人の柏の美容師が木村直人さんに髪を切ってもらえる日はくるの?』

http://s.ameblo.jp/nobu-rog/entry-11955351632.html

面白かったです。

こういうネタ記事は大好きです。

が、やっぱすごく問い合わせや質問も多いので一度お答えしておこうと思います。

「メンズ予約が紹介のみの理由」

んでも上記の様な事が1番に挙げられます。

「美容師さんの”行ってみたい予約”が多いそしてそれにより普段から通ってくださっている方の予約が取りにくくなる」

からです。

その他…

・そもそもメンズヘアが得意でない。(もっと上手いであろう方は沢山いる)

・長くお付き合いしていくスタンスでヘアスタイルを提案している(行ってみたい。という美容師さんは一度だけ来てみたいだけだと思う)

・それにより普段から通ってくださっているお客様の予約が取りづらいとの声が多かった。

などの事が挙げられ、予約の時点で確認しています。

もちろん顧客様からのご紹介、ご家族、関係者の方々などは担当させて頂いております。

長いスパンでのヘアスタイル提案をする事ができるからです。

プレイスタイルの話だとは思うのですが、女性にももちろんありますが、男性に対しても「こういった男性像が理想」という美容師ならではのイマジネーションがあり、その範囲においては広くありません。

そして、その枠外のものに対して”合わせる”というキャパシティーもありませんし、意欲もありません。

なので入り口を狭くし、ある程度制限させて頂いている次第です。

色んな考え方があると思いますが僕はそういう美容師です。

毎日のサロンワークの中で別段変わった事はしておらず、ヘアカラーにせよ、カットにせよ「一度で結果を求めていく」スタンスでなく、出来るだけ負担ない様…とか、色んな要素を含め、現在では割とゆとりのある状態で髪型を作っていくというスタンスで技術提供をしていて、一つ一つのクオリティを高める作業を心がけています。

「やってみてもらいたい」

みたいなものの内容じゃないのです。

なので美容師さんが来店して期待されている様なものは提供出来ないと思うのです。

ま、こういった考え方である。というご理解を頂けると幸いです。

ふへえ。

ささ。今日も頑張っていきましょ。

(ちなみに記事元に関してはネタ記事である事は充分理解していて大変楽しく読ませて頂きました^_^ ありがとうございますw んでもホント多いんですよ。。。んで、長年通ってくださってる方から「予約が取りづらい」と言われる事も多いので…ご理解頂けると…)

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