Naoto Kimura

おはようございます。

昨日は休んで、妻をヘッドスパに行かせ、2人を子守。

いやー。1人を見ることは多かったのですが、2人はやはり大変ですねー。

片方は理不尽に泣き、片方は暴れまわる。

と、思ったらいきなり寝る。

そして起きてはまた暴れる。

優しく声をかけるものの、聞いたフリをしてはまた同じことをする。

こういうのを繰り返していると心労も積み重なるだろうなぁ。と思い、妻に声をかけてみたが、彼女はこれを365日24時間やっている。

自分ももちろん仕事はしていて疲れなどはあったりするが、また違った疲れ方だと思う。

そんな事を考えながら子守をしていて、妻が帰宅し、夜また夫婦でそういう話をしていると、向こうは向こうで僕の事を気遣ってくれていたようだった。

夫婦というものはもちろん他人なのだが、こういった一つ一つの気遣いというか、なんとなく離れていて相手を想像しながら過ごせることに妙味を感じる。

「一度きりと決めて結婚して、生涯円満でいたいし、生涯を終える時に出会えて良かったと思える結婚でありたいのだ」

おもむろにそう告げると彼女は微笑んでいた。

子供というのはある種そういったきっかけをくれるものでもあるのだなぁ。と再確認する。

一つ一つ経験する事で、思いやりを一つずつ積める人間になっていきたいものだと心から願う。

また、ありがたみを感じながら今日も過ごしていきたいと思います。