Naoto Kimura

2015.8.29

知り合いでもねーのに「Facebookページの”いいね!”」リクエストしてくんじゃねぇwww しかも何度もww

半ばギャグの様に言ってますが結構本気です。

美容師インターネット七不思議の一つに…

美容師さん同士のFacebookページのいいね!リクエスト

と、いうのがあります。

大概の場合、その方の「サロンホームページ」や「サロンFacebookページ」のいいね!請求ですね。

結構煩わしいです。

ズバッと言ってしまうと友達承認はしたものの、別に知り合いではないケースが多いです。

この機能は本質的に友達である事が前提でいいね!リクエストができるわけなのでFacebookの解釈的には「友達力」というところでその請求を許可してあるわけですから、そういった意図も汲み取るべきでしょう。

挙句、いいね!押さないでいると何度も請求してくる

これ究極ですね。何回してくんの。。。と…

見てるし、見た上で押さないでいる理由を考えましょう。

みんな思っていると思います。

問われるネットリテラシー

こういったケースだけではありませんが、フレンド申請にしてもそういったケースも見られ、ネット的な圧力をかけてもマイナスにしかなりません。

やめましょう。

しつこい場合は友達解除しています。

申し訳ないのですが、知り合いでない方からのFacebookページいいね!リクエストを送られた時点で友達解除してます。

そうするとリクエスト送れないので。

申し訳ないのですが…

そういったマナーも考えた方が業界の為にはなるのかなぁ?と…

冷たいというかむしろわかって欲しいなって解釈してもらえるととても嬉しいです。

じゃあどうすりゃいいんじゃい?増えねーじゃねーか!

と、いう感じですよね。わかります。投げっぱなしでは申し訳ないので、自分のやっている事を。

1・まず「メディア(サロンホームページ)」などを作る。

こういう感じで自分or店などのものを作っておき…

Facebookページを作りましょう。

(すぐできます)

2・メディア(ホームページ)に誘導できる導線を作る。

はい。見た事ありますよね。

記事の下などにもデフォルトで表示される様に。

後は連動してとにかくコンテンツを投下し続ける


(我が社のホームページ)

これがまた地道なわけなんですよ。最近はやっと連動にしましたがずっと手作業でした。

噛み合った時の破壊力

下の表示をご覧ください。

「694000人にリーチ」と…

すなわちその人数のニュースフィードに表示されてるわけですよね。ちなみにこれは個人ページと連動してるのでこの数値です。

Facebookページ単体では無理です。(拡散しないので)

個人のアカウントと連動させるのも導線の一つとなります。

お金かけるのも視野に入れて

僕が美容師さん同士のFacebookページいいね!に肯定的でないのは…

「あまり意味がない」からです。

なんとなくの頭数を稼いでいるだけにすぎずら効果的なデータも結果も分かりづらくメリットを感じません。

本当に結果にしたいのであれば「Facebook広告」なども視野に入れましょう。

興味がありそうな人を探し出し表示してくれるわけです。

その方が余程結果にも可能性にも繋がりますし、正確なデータにもなるでしょう。

めちゃめちゃ地道な作業

これでお分かりかと思いますがこういうのって本当に地道な作業なんです。

目立たない。地道。結果になってるのかなってないのかもわからない…

そんな事をずっと繰り返しているわけです。

「Facebook広告」が1番効果的な事もわかっていますし、お金かければある程度の結果が出る事もわかっています。

が、しかし、お金をかけたとしてもその後はどうでしょうか?

「継続して発信を行う」事が出来なければお金を捨てる様なもの。

そしてそれまでに費やした労力も無駄です。

コンテンツをコツコツと。多くなくてもいいから継続的に。

そして、それをしっかり発信、受信もしっかりと。

そうしてよいプラットフォームになってゆくはずです。

そういった事を考えつつやってみてください。

そしてむやみに同業者に「いいね!リクエスト」を送るのはやめましょう。

むしろマイナスな事の方が多いかもですよ…

(コンテンツつくんのも大変なんですから…)

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