2015.11.15
もう髪の毛より時代の潮流の方が速くてわけわかんないよね
割と色々思った事はパーっと書くタイプです。
美容師×1メディア時代
http://bulk.co.jp/bloghomme/naotokimura/03218019
(およそ2年前の記事)
この頃に「美容師一人一人が段々と自分独自のメディアを持つ様になるだろう」と思っていて、実際2年近く経ってかなりそういった層は増え、あながち間違いでもなかったのかなぁ?なんて思うこの頃です。
それにまつわるというか今感じている事。
髪セット系動画とか含めて男性美容師層が増えてって数年後にはメンズ層がレッドオーシャンになるのかなー。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
そう…
「増えまくるであろうmen’sペルソナ」
近年では自分の髪のセット動画などを配信したり、セットCASなどでファン層を獲得しているケースがあって…
んでもそういうの見て憧れもって業界に入ってきたら当然、そのまま実行し続けて、また増えての繰り返しになるわけで、割とブルーオーシャンかの様に見えた市場が段々とレッド傾向になんのかなー?なんて思いつつ。
twitter見てるとそういう層の模様ってよくわかるんですよね。
基本的に若年層の方がtwitterはアクティブだし、僕はFacebookも23000人にフォローしていただいていますが、大体アクティブな層は大人です。
Facebookだけで情報を見ているとあまり見えないものがtwitterで下の子達と絡んだりする事で知る事ができたり、非常に楽しく使っています。
てゆーか
髪よりも時代のトレンドが動きすぎていてわけがわからなくなるよね。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
なんか僕が感じている事。
あまり髪のトレンドに関しては動きがアクティブでない気がする…
が、しかし世間のトレンドはどんどん動く。(ファッションやメイクって事ではなくね。時代的なもの)
冒頭に添付した記事にあった様に、その当時で言えば、自己オウンドメディアなどほぼ流通してなかったのに、今となっては普通に感じてしまうこの時の流れ感ェ…
と、思うわけなんですよね。
髪のトレンドってあんま動いていないなぁ。って感想
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
(色々見て思う)
て、事はどうなのよ?
っていうと…
後、やはりイケメンが強くなる時代になりそう(ってかもうなってるかもだけど)美容師を志す男性は自分のビューティーにもめちゃ気を使っといた方がいいよね。 多分動画とかが普通になるわけだから。 肌ケア、髪ケア、自分へのフィット感のセンス。今まで考えなかったけど、必要かもねぇ。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
まぁ、これから美容師志す方は今までよりも更に…
「自分の容姿に磨き」かけてかないといけない時代に突入してるなー。と…
いや、だって、そうやって髪セットなどでの求心性を高めているわけだから、当然「メディア」(youtubeなども含む)なども含めて考えると…
まず「イケメン」でないと閲覧しないでしょw
と思ってしまいます。
まぁ、その逆も然りですがだいぶマイノリティなバズ(僕はこっち側だろうと思う)は生めても憧れには繋がらないのでは?と…
よほどの有識感があったり知性を感じるのであれば閲覧するかもですが、「あらよっとー!」的なノリでいくのであればまずイケメンでしょう。
イケメン、オシャレというだけでも男性層のファンが獲得できてスタートラインからイニシアチブとれるわけですから。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
まさにこういう時代なわけなんですが…
おーっと!ちょっとまて!おい。
SNSマスト時代においての在り方は見直さないとねぇ。 こないだ学校に講演いっても将来見据えたアカウントを保持してる学生ってほとんどいなかったもんなぁ。 もうホント数年で変わると思うよ。 その空白世代の行く末には憂いを感じてるとこあるから今からでもやるべき。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
こないだも美容学校に講演にいったのですが、美容学校に講演にいくと大体「SNS稼働」について生徒に問うわけなんですよね。
すると大体、皆嗜み程度に取り組んでいるものの…
「将来見据えた程のアカウントを保持していない」
んですよ。
僕がフォローさせてもらってるアカウントとかの中にはホントに極めて稀にそういう子がいたりします(名前から全てなのりプロフィールも整理されている)が本当〜に極めて稀です。
だいたいが匿名アカウント、鍵付き。
僕もかつてはなーんも考えず、ただ色んなソーシャルメディアを使ってきましたが、今日の様相を見ているとそうもいかない雰囲気をひしひしと感じています。
高校生の頃から美容師を志し、今からコンテンツを溜めて、ファン化を図っている人に対してアシスタントやスタイリストになってから始めたとしてもなかなか結果にはならないと思うんですよねぇ。
時間もかかりますし…
そう、髪のトレンド時間軸と社会トレンドの時間軸がズレはじめている。
そんな風に思うわけなんですよね。
前から「技術の正解がひっくり返される時」みたいな事に言及してきましたが、正にそういう時代に突入しつつあるなぁ。と…
ちなみに僕は自分の外見に関して興味はないわけなんですが、マイノリティ的な部分であればそういった所でも生き残れるオーシャンは存在するはしている。 なんでも一辺倒になりすぎる感じだとダメだという事。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
(まぁ、僕がこういう感じなのはもう単なるオッサンですし、逃げです)
とはいっても”勘違い層”も多い。
自分というものを冷静に客観視できるってのが1番強いのかもね。
— 木村直人【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 15, 2015
まぁ、自分の持ち味と発信にズレがある事も多く見受けられていてその辺に関してはより自分を見つめ直す必要性を感じています。
もちろん僕自身もそうだと思っています。
しばらくそういう潮流が続くのかなぁ?なんて見解。
男性ペルソナのラインがレッドオーシャン化してきたらまた違ったイノベーションがおきてくるのかなぁ?なんて期待しています。
今まで言ってこなかったんですが、様々なソーシャルメディアがありますが、まぁ何かしらは個人発信のアカウントをしっかり持っといた方がいい時代かもですね。
正直、集客とか考えるなら話にならないでしょう。
特に若年層ターゲットだと…
そんなこんなで今、ポーンと感じた事。
つらつらと…
こんな今だから僕は女性美容師に期待しています。
女性美容師でセンスある子がアレンジやセット展開してファン層獲得して取り組むのが1番いいと思うけど?って思ったりします。
それこそ女子高生とかから。
僕がニシハラに注目しているのはそういう所からです。
若年層のうちから沢山表現をしてもらいたい。
これは後に必ず繋がってくると予見しています。
非常に楽しみです。
数年後また見てみましょう。
ちなみに未だに…
何をやれば良いですか?
と言われるのですが、正直僕はわかりません。
んでも自分が使ってて感じているのは…
・twitter、インスタ……若年層。勢いが肝心
・Facebook…大人層。文脈が必要。
・youtube…不明。んでもとにかく目新しいものと動画クオリティ
・LINE@…マスト、確実に持っておかなければならないマストアカウント。
という様な感想。
僕が変わらず好きなのは…
ブログ
です。
これは色んなものを使ってきても思う事ですが、なぜブログか?言いますと…
「難易度が高い」
からです。
twitter、インスタ系でフォロワー獲得とかはそんなにハードル高くないです。
ですが、やはりカジュアルポストタイプのものは重さがなく、いざブログを書いて読んでもらおうと思ってもそんなにリーチする事はありません。
んで、Facebookで見てみるとどうでしょう?
ヴィジェットpostに関してなかなかいいね!数が増えなかったりするのは…
「読んでない。読む気にならない」からです。
普通の単純postだとあまり中身見なくてもいいね!ポンポン押せるからです。
ブログ引用のヴィジェットpostでいいね!を多数にするのは至難の業です。
この難易度がむしろ好きです。
だからこそ、内容に幅を持たせたり、何が求められているのか?そして喜ばれるのは何か?などを計測しやすく、常に参考にしているわけです。
「ワンタップ踏まえても読みたい自分作り」
というのにはブログは最適です。
これは長年やってきて思う事です。
コンテンツを増やせば読まれるか?と言われるとそうでもなく、コンテンツ増やしても読まれない人は全く読まれないと思います。
それを書き連ねる中でリサーチングし、改善し、形を整え、自分を表現する。
そうして1年続けたら2000万PVオーバーになっただけです。
それがプラスになるならないという事は正直わかりませんが、収益化しているとメリットしかありません。
なので割り切れる所も沢山ありますし、より様々な人の動きが見えますし、自分の勉強にもなるのでオススメします。
検索かかる様になるのももちろん魅力ですが、どちらかというと自分作りに最適です。
その辺も是非見てもらいつつ、これからの2016。
そして未来に向けて楽しみたいと思います。
Category : ウェブ