2016.2.21
「この人と働いていたら後悔はない」そんな自分になりたくて。
なんか、アソートの小林kenさんの記事…
ふざけるな、お前らと一緒にするな。 | KEN KOBAYASHI | ASSORT GROUP CEO
http://www.assort-inc.com/ken/2551/
を読んでいたら…
あれ?自分ってなんで頑張りたいんだっけ?
みたいに思ってしまってふと考えてしまった。
僕が美容師になった理由というのは本当に不純で、記事の様な情熱も気概もなかった。
今現在でも声をかけてもらえる「美容師になりたい子達」の声を聞くと、”ウッ”って思う事もある。
ただ単に両親が美容師だっただけ。
なーんも考えなかった高校生活。
地元から離れたく、逃げ道でしかなかった東京。
そういった所からスタートしたけど、いざ入ってみたら楽しくて。
諸々あっても職業自体を「辞めたいなぁ。」と思った事はなかった。
ただ、単純に「上手くなりたかった」ただそれだけ。
もちろん生活も考えなかったわけではないが、そういった思考のまま進んだ。
なのでいつもそこにのっとった発想となる。
「上手くなりたいから、”動く”」
「上手くなりたいから、”変える”」
「上手くなりたいから、”続ける”」
今現在で、僕という人間が目についたり、耳に触れる事があるとすればこういう思考から成されているものであろうと思ってもらえれば間違ってないと思います。
ちょっとした変化
ここ数年で自分の中でちょっとした変化がある。
そう。「多少、満足してしまっている所」がある。
「上手くなったのか?」というとそうではなく、それに関しては全く終わりもなく、ただ単純に人間としてというか…
特化した部分の職業性については自分の中で満たされてしまった所があるという事だ。
外に行っても声をかけてもらえ、ネットでも様々な声をいただけ…
ある種そういう意味で、個人としては美容師というくくりの中ではこれ以上の事はないだろう。
じゃあ何を糧として僕は今頑張れているんだろう?
努力しなくてはいけない理由とは?
やってる事は変わらない日々。
ましてや仕事量は増えているし、自分の時間もなくなる。
肌荒れも治らない。
病院に行けば数値を指摘され、食やお酒といった楽しみさえ奪われる。
愚痴も言いたくもなればそれすらも奪われる事もある。
別に逃げてしまえばいい。そんな事も考える。
さらっとやってるフリをすればいい。そんな事も考えるがそんなに器用でもない。
んでも日々、こなし、ずっと続けている理由はなんだろう?
結局は”人”
僕がこの組織に存在して11年になるが、独立したり、辞めようと思わない理由の1番は「人」だ。
「この人達が頑張っているから」
「人生という時間を使っても後悔はない」
そうやって作ってきているものと思っていて、改めて思ってみると…
そうか…自分もそうなりたかっただけなのか
と…
人に対してそういう感情を抱かせるハードルはとてつもなく高い。
下の子達に対して…
ちょっとメシ食って喋るとか、一緒に遊んだりするからそういう気持ちになってもらえるか?というとそうではないと思う。
とにかく圧倒的に頑張り続けるしかないのだ。
技術しかり、人間性しかり、見せ方したり、言う事しかり…
そういったハードルの高さを痛感しているからこそ頑張るのだろうと…
個人プレイヤーとしては満たされている部分があるものの、むしろペースアップしている様な気がするポイントはここにあるのか。と…
圧倒的にやり続ける。そして前を進み続ける事
寄り添う事も大事だか、圧倒的に進み続ける事も大事だ。
背中を見せるという事ではなく、「その先を知っている。知ってた上で大きい気持ちで待つ」という事が大事なんだ。と…
改めて振り返ってみると、今の肥やしというものはそういう所にあるのだろうな。と改めて…
頑張り方のベクトルは皆、年々変わる。
そういった、大きな課題とハードルを自分に与えまた改めて進んでいきたいと思っている今日この頃。
いつか…
「この人と働いているから後悔はない」
そう言われる人間になりたい。
やれやれだぜ。
Category : コラム