2016.3.2
現場に行ったらまず「名を名乗れ」
朝から…
5月発売の”LOVESTシャンプー”
の広告を撮影してました。
「世代を問わない女子力高いシャンプー」というコンセプトの元、幅の広い層のモデルさん。
キッズまで。
広い層の方に愛してもらいたい。
正に”LOVEST”(LOVE+BEST)愛の最上級
そんな想い込めつつ。
ちょいと裏側
ふわっとした雰囲気は”ブロア”なる送風機や、近いとドライヤー使ったりしています。
ヘアメイクの裏側。 #LOVESTシャンプー #こんなのだよ #広告
“ヘアメイクの裏側。 #LOVESTシャンプー #こんなのだよ #広告”
ヘアメイクの裏側。 #LOVESTシャンプー #広告 #こんなのだよ
“ヘアメイクの裏側。 #LOVESTシャンプー #広告 #こんなのだよ”
こんな感じ。
楽しいですよね。
今日が初陣の者達も。
そう、今日はLOVESTシャンプー開発チームのメンバーで撮影しているので、普段の専属ではありません。
僕が基本、現場を教える時に1番に教える事。
「現場に行ったらまず、誰に対しても挨拶。そして必ず”名を名乗れ”」
挨拶というのは言わずとも大事なものですし、できない人は論外ですが、ウチは挨拶にとてもこだわっているので挨拶までできてもヘアメイクの現場で「きちんと名前まで名乗る人は少ない」のです。
これは、色んな現場に行っていると他サロンのアシスタントさんに挨拶される事もあるのですが、きちんとできる人の方が少ないです。
僕が現場に行ったらまず、アシスタントか挨拶できているかを気にします。
そう。こういう会話が繰り広げられます。
「おはようございます。よろしくお願いします。」だけが挨拶じゃない。
ここまでちゃんとしてこそ挨拶やで。と…
当たり前ですが、アシスタントは現場を見に行って勉強するのだけが仕事ではないのです。
そういった場所で、色んなスタッフと知り合い、そういった出会いがまた仕事に繋がってゆくのです。
そういう意味で「現場に出るというのは価値がある」わけです。
最初に「名前を覚えてもらえないと意味はありません」
これはヘアメイクだけに限らず、雑誌のヘアスタイルのページなどでも大事な要素だと思っています。
一回、言ったくらいではまず覚えていただけません。
ちょっと期間が空いてしまうと普通に忘れます。
だから何度でも言うのです。
おはようございます。木村のアシスタント〇〇です。よろしくお願いします。
そうしていくうちに…
「愛称で呼んでもらえたり、普通に名前で呼んでもらえたりします。」
そうしたら初めて普通におはようございますで良いわけです。
「〇〇さんのアシスタントさん?」
レベルではデビューしても50000%仕事になど繋がりません。
日々のアピールが大事なのです。
忘れやすいところですが、そういった事をきちんと教えてあげたい。
僕が初めて現場に出る子には必ず言うことです。
名刺などもない。だけども、初めての人相手だと恥ずかしくて名も名乗れない…
これでは絶対に仕事に繋がる事などありません。
現場にいる全ての人にきちんとした挨拶。
僕はこれが第一歩だと思っています。
Category : コラム