Naoto Kimura

ものすごく当たり前のタイトルですね笑

近年、業界的な部分においては「時間の使い方」にフォーカスされてきているように思っていて、もちろん自分も課題として置いていますし、取り組みも進めています。

例えば個人発信や自己ブランディングなどと呼ばれて久しい美容師の広報手段においても多様化し、皆、どこにフォーカスしたらいいのか？また、頻度なども悩ましく、結局のところ、「結果に繋がらずして収束してゆく」といった模様も散見される所もあるかとは思います。

「これをやるならこれをやっていた方がいい」

「これならリアルでこうした方がいい」

など、その全てが正解であり、答えを見つけるのは人ではなく、自分であるわけです。

ただ、１つ言えるのは、「始めたからこそ答えが見つかる」わけであって、消費した時間の全てが無駄ではなく、「そもそも始める事をしなければ、その価値観も見つけ出せていない」わけです。

何事もそうなのですが、まず頭で考えて入るといったポジをとらず、頭より先に身体が動く神経を持ち、またその循環してきたものが頭に伝わり「判断が生まれる」

そんな順番が望ましい。

その結果、これは切る、切らない。

ここにこれだけの時間を割り当て、こう発展させていこうなど…

「判断」というものが生まれるものであると考えています。

至極当たり前の事を言っているようですが、なかなかこの感覚を体現している人に出会う事は少なく、またそのスキームについての発展情報を得る機会が少ないのも現実ですね。

まずはステージを上げてゆく為に、なんでも向き合ってゆく作業と、始めた上に答えを見つけ出す習慣に励んでゆきたいものです。

次の新しいよき習慣が見つけ出せる感覚を日々養ってゆきたいものですね。