Naoto Kimura

おはようございます。

昨年の一月末辺りからは割と引きこもりだったのですが、外出欲求は特に高まる事もなく、仕事もほとんどWEBで完結、髪を切るのによっこらせと腰をあげてく感じで過ごしていて、気付けばあっという間に一年経ってました。

その間にはやれ、「DX」だ「SDGs」だ「キャッシュレスだ」様々なワードが飛び出していましたが、どんどん便利になるだけで引きこもりを加速。

昔はPCが必須だったものが、タブレット系でも(surface)いけて、iPodsproなどの方が手放せなくなった(通話が明らかに増えた。耳の使用料も増大)

信じられないかもしれませんが、明らかにコロナ禍に突入した昨年2月中旬辺りからは会社の人、お客様以外はプライベートで外出して会った人の数は両手で余るくらいしかお会いしてないですね。

もちろん感染症の部分も理由としてありますが、僕はそもそも動く事が好きではなかったという結論に至ります。

あと、一つ疑問が浮かびます。

「この生活をしていて、土地を考える必要があるのか？」

とw

ガチに在宅マンでたまーに外出るレベルなら首都圏にいる必要があるのか？とか色々考えました。

子供の小学校とかもあるしなーとか。

妻と意見を擦り合わせたりするのにも時間を要しましたし。

様々な兼ね合いがあったりする中、体調は悪化してたんですけども、引きこもりや自己管理不足(明らかな暴飲暴食、寝ない、喫煙などかなり自堕落な生活をしていた)でなかなか(実質的に)動けないなーってなって、そのままやり過ごしてても、時間がめっちゃ早く感じる。

とてつもなく1年が早い。

早い…

早い…

早い…

気づけば長男も小学生になる歳を迎えていました。

早すぎる。

最近のランドセルはめちゃくちゃオシャレですね。

「どんな色があるの？」

と妻に尋ねたら送ってくれた写真で4色か5色くらい展開してるのかな？

「彼はネイビーを選んだんじゃないの？」

と聞いたらビンゴでした。

さすがの長男です。

いや、しかし素材も色合いや艶の出具合、デザインもすげ〜いいなー。って感じたりしていて、自分が今リアルタイム小学生になる時だったら同じような選択をしてそうと思うと嬉しくもなり、またデザイン性が高まりまくっている現在。

赤と黒の合皮で選択肢もなく、卒業する頃にはハゲまくってボロボロになっていた自分達の時代。

「センスを開花させるスタートラインが明らかに違う今日」にめちゃくちゃ嫉妬しつつ、とんでもなく早くすぎてゆく時間をもっと深く味わってゆきたいものだなと改めて感じる朝5時。

いつからか、とてつもなく早く起きる生活にまた戻っていた事を感じて。

ちゃんちゃん。