2014.11.1
「Amebaブログ」とはなんだったのか…
えっとまあ一応美容師さん向けといいますか…
アメブロやってる人が多いので情報程度に。
誰もがよく知る「Amebaブログ」5年くらい毎日続けて最近書かなくなりましたが…
10日位放置しておもむろにのぞいてみました。
なんとPVはそれでも「9900台」これは凄い!
やはり歴史か…
コンテンツを貯め続けた歴史なんや〜!!!
なーんて、思ってみるフリをしてみますが、どうやら解析には変化があるようです。
「8月」
「9月」
「10月」
(10月は16日まで書いてました。)
そしてその後…
こんな感じ。
これだけ見ると…
「何が変化なの?」
って感じなのですが…
部分的に切り取ってみましょう。
(左上の表示をご覧ください。 PC、スマホの割合。濃い緑がスマホから、薄い緑がPCからの閲覧という意味です)
明らかに「PC」からの閲覧が上がっています。
おや、これはなんなのでしょうか。
「分析パターン青!使徒です!」
みたいなこの現象は。
僕はそもそも基本的に「スマホ閲覧数」しか気にした事はありませんでした。
いや、だって当たり前なんですが…
「いちいちPC開けて記事みねーだろw」
と思ってしまいます。
よっぽどそういった業種、もしくは会社のPC開いて仕事の合間に見るとかそういった事でなければ普通はそう考えてしかるべきです。
特にIT業界の人とかならPC慣れしていますが、僕らが書くような記事(美容とか日常的なもののブログなど)をわざわざPCから読むとは到底イメージがつきません。
もし仮にPCからの閲覧が多かったとしても「時系列」で現れると思います。
「勤務時間中時間帯など」にPC閲覧は上がると思いますが別段その様な事もありません。
なので…
自分の構築しているメディアは「完全スマホビュー特化型」で作ってもらっています。
「別にPCから読めなくてもいい」
それくらいの勢いです。
普通に一般的にはPCをそんな使いまくる人の率は高くありません。
現実的に考えるとそうではありませんか?
新しい方のでも…
完全に「スマホ 9 PC 1」
みたいな割合です。
こういうGoogleアナリティクスの様に正確なデータだと色々合点がいきます。
んでも普通にAmebaの感じを知っていたのですが、強烈に「スマホ」の方が高かったのでキチンと読まれている実感もあり、別に普通に続けてたんですけどね。
最近「オンラインサロン」ではサロンメンバーのPVなども見せ合って評価しあったりしているのですが…
うむ。この辺はなんとなくわかります。
これは…!!!
この辺も…!!!
しぇー!!!!
「圧倒的にPCからの閲覧」
が多いですよね?
これはどういうことなのでしょうか?
この辺にズレがあるだけでも「???」がつく事柄であります。
アクセス数、地域とか色んな所を考慮したとしても「クローラー(自動的に回遊するツールみたいな)」ものが回っている事を疑われてもしょうがないですよね…
だからこれで何が言いたいか?というと…
「PVの見方として「総数」より「スマホビュー」を意識しといた方がいんじゃね?」
ということ。
実質きっちり閲覧されている、リーチしているかどうか?
という基準をAmebaブログでは「PV」というところで判断しないほうがいんじゃね?と…
僕は仮に「水増し」とか諸々あったとしても、それで「アメブロやめた方がいいよ。」みたいな見解になるわけではなく、「表面だけみてると正当な評価が自分で判断するの難しくなるよ」ということ。
Amebaブログは圧倒的ユーザーを誇っている事は間違いなく、沢山の人がたどり着く可能性が高いブログサービスと思います。
そして、僕らの職業は実際のお客様と同様に、情報内容などもニーズに合わせて改善したり、より良い情報提供をしていくマインドが必要であることは言うまでもありません。
「髪を切るだけではなく、美容においてのプロの見識を提供できるもの」
です。
そういった部分も加味して書く事を意識するとまた…
「続けてみよう」
「もっとよいものを」
というマインドに繋がるのでは?
なんて思いながらこれを書いています。
ま、事実どうなのかはわかんないんですけどねww
近年では…
「オウンドメディアにした方がいい」
「SEO上そういう風にした方がいい」
など、基本的に僕らには分かりづらい上から目線の言葉で攻め立て動かされている人もいます。
もっと足元を見た…
「何を大事にしたらいいのか?」
みたいなものを読み取ってもらえると書いた価値があったかなー?
と思えます。
「良いことはSEOなんて意識しなくても必ず読まれ、広まります。そして自分の力にもなり、判断や考える事の枠も広がります」
そういった事が僕がずっと続けてきて感じた事。
ま、こういった情報も業界的な役にたっていればよいのですが。
それでは。
Category : コラム