Naoto Kimura

実は今日…

”妻”と仕事をするのが最後の日でした。

妻はフロントです。

厳密には明後日までですが勤務自体は今日まで。

そして、産休には入らず退社し、子育てに励みたいという意向だったので。

最後なので我々が巡り会えた舞台、そして業務態勢でパチリ。

もうこういう姿で写真を撮る様なことなどないと思うので。

仕事をしていて彼女に最初に抱いた感想は…

「サラッと話すのですが、物事の本質をついたいいコメントを述べる人だなぁ。」

と…

まぁ、普通のノリでお店の話を聞くにあたって食事している時に、立場関係なくズバズバと…

その中でも正に自分の仕事の中においての真理と言いますか…

リンクする部分があったり…

プロフェッショナルマインドを強く感じたり…

それでいて「嘘がない生の声」という雰囲気が出ていて、とても好感をもったというのを覚えています。

普通に仕事をする上で認めていたというか、尊敬の念を覚える事もしばしばあり、まさか結婚までするとは思いませんでしたが…

自分の予約の管理から家事、その他、機転の利いたといいますか…

なんかふわっとかゆい所に手が届く仕事をしてくれていました。

本当に感謝していますし、お店としては貴重な人物を奪ってしまった様な気がして後ろめたさがいっぱいです。

その分、お店には僕が彼女の分までお返ししていきたいと同時に、しっかり大切にしていかなければな。と改めて思うわけです。

(自分が撮ったプロフィール写真)

とにかくお疲れ様。

感謝しています。

子供が大きくなったら見せてやりたいな。と…

両親共に誇り高く仕事してましたよ。と…