2015.10.26
将来的に【独立したい!】なら今から準備しとけっ!て話
最近…社内外問わず…
「積極的に若者の話を聞く」事が多いです。
理由は簡単です。
面白いから。
と、いうのは甘い部分があったりとかはもちろんなんだけど、とにかく「夢があるし発想も豊富」だからです。
SNSとかでも「10歳以上年下の人ばかりフォロー」してたりするのもそういう要素があったりします。
そういった感性の受け入れ方というのも自分的には課題においており、やるやらないは置いておいて…
それを表現できる自分作りはしておきたい。
そんな感覚を。
さて、そんな中話を聞いてたりすると…
将来的に”独立したい”
という願望を持っている人が多くて、ふむふむと話を聞いていたりします。
え、もう今”独立しろよ”
これもよく言うんですが、最早独立タイミングなんてあまり関係ない時代というか…
専門卒、免許取得後「即独立」という選択肢も全然あり得る時代だと思っています。
「勉強しとかないと…」みたいなのは自分に対しての安心材料にすぎず、勉強したものが果たして正解か?なんてわからなければ、独立してからでもいくらでも勉強できると思いますし、キャリアのある人を雇えばいいだけだろうとも。
結局の所、勉強してきた財産を消耗しながら進むという点においてはキャリア年数はあまり変わらんだろう。という考え。
そういった「ゼロスタート」も価値あると思うけどねえ。なんて話も。
「んで。株式会社設立の仕方とか知ってる?勉強とかしてる?」
と、聞くと…
「全くしてませんでした…わかりません」
などと、言うんですよ。
それはいけません。
独立とかしたいなら今から勉強しておけ。って
と、いう話になる事がほとんどです。
僕は独立願望全くありませんが、そういった知識は勉強してますし、知れば知るほど冷静な選択ができると思ってるからです。
知る事は責任
そう、独立したいのなら圧倒的に「知る」という作業は必要です。
そここそ猛烈に勉強すべき点でしょう。
僕自身が思う事は…
・スタッフを雇うつもり
「一生守れるか?」
・大きくしていきたい
「キャッシュフローは?」
・スタッフを幸せにしたい
「滞りなく必ずきちんと給料を払えるか?」
など…
責任を”知る”事が最も大事。
と思っていてそんなアドバイスをば。
基本的にウチのサロンって「独立ダメ!ゼッタイ!」みたいなサロンではなく、むしろ理解してくれやすい。(やり方はもちろん要相談ですが)
そういう感性だから、他の人の聞いててもそういう応対になるわけなんですが、僕自身、独立とかって踏み切らないのはやはり…
今の組織が好きってのと大きくしたいという願望。
時代として独立するにしても所属組織との有効な組み方。
そして…
「自分だけなら全然なんとかなるんだけど、他の人を絡める」
という事を考えると絶対的責任感と勉強が必要なんだろうなぁ。と認識しています。
なのでコツコツなんですが、自分なりにも勉強しつつ備えておく必要性。
ましてや、これからの若い人が「独立したい!」って発想があるのなら更にしておくべきだと思うんですよね。
備えあれば憂いなし。
独立したいなら今から勉強しといたらどうや?っていう話が多いよ。っていうエピソード。
あなたはいかがですか?
Category : コラム