Naoto Kimura

2016.2.13

最高記録を出すことにはこだわるべきだが、それが全てではない。

ホーム – 未来の自分を創る、美容師ライフワークマガジン

http://www.monthlybob.jp/?mobile=1

今発売中の「月刊BOB」にて取材していただけました。

ありがとうございます。


(スクショ失礼します。)

もう、なんていうかそろそろ違うステージに行きたいよね

僕の12月のこだわり方は本質的に「年を越す時に髪を綺麗に整える事は次の年に繋がる事」という信念の元仕事していてとても充実した月を過ごさせていただいています。

発売されているBOBでは売り上げ金額なども載っている様ですが、僕はそれ自体に何の価値ももたないと思っている人です。(別にそこを追ってる人もいると思っていますので否定しているわけではありません。あくまで個人の考え方です)

結果に過ぎないだけですし、お客様からの評価が数値化されたものであるという解釈はします。

そこに関しては素直に喜ばせていただきますが、そういった数字が出たから凄いとか、「これを目指すべきだ」とかは微塵にも思わず、「美容という業」から形になったものとして…

そして…

「職業としてもっと崇高なものでありたい」

という願いはもつものです。

やはり、売り上げというものは全く評価に至らない人は指標として目指すべきだとは思いますが、一定値を越えたあたりからは「より自分らしく、アーティスト性高く、それでいて崇高なもの」に昇華していくべきだと考えています。

取材になるとやはり「ヒキ」というものは必要であるという理解はもちろんしていますが、そういった部分で「売り上げ、客数」というところにとらわれず、「何故、この人はこうあれたんだろうか?」という1つの考え方の選択肢になればよいな。と思い引き受けています。

そういったところを読み解き、力と変えていただければ取材を引き受けた価値も出るというものでしょう。

僕自身は大体の事に興味がありません。

知名度や美容師の中でどうか?みたいな思考は微塵もなく、ただ…

自分のやっている職業を愛し、誇りを持ちたい

ただそれだけです。

是非そういった想いや気持ちを読み取っていただければと…

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是非ご覧ください。

Category : コラム