Naoto Kimura

2016.3.27

敬遠してしまっていたのは”自分の弱さ”。本気になった時に変わることもある。

【聞いてくれるだけでいいんです】部下に”不満”をストレートに言われまくる自分。辛い様だけどまんざらでもないという話。 | Naoto Kimura

昨日、PVは大して上がってなかったのですが、この記事を読んでの感想がTwitterで沢山上がっていて驚きました。

んで、僕が”ストレートに言ってる人”

(副社長 高田幸二)

大体、月一回は飲んでいます。

昨夜もグダグダと…

過ごしやすさとは

月一回は大体飲む感じっていうのは多いのか少ないのかはわかりませんが、やはり上司と自発的にそして何も言わずとも定期的に飲むってアクションは稀な様に思います。

店舗が多いとなかなか会える機会も時間もなく、行事ではガッツリ飲むものの、そんなに込み入った話はできない。

それでいてお互いやるべき事をやっていてスケジュールもなかなか取れない。

それでも大概時間を作っている。

元々…

なんで誘わないわけよ〜?

とか気軽に声かけしてくれていて、それでも上の人になかなか自分から言えないですよね。。。

敬遠していたのは自分の弱さ。本気だったかもしれないが、自信はなかった。

お店に対してとか、人とか、会社とか…

思う事は多々あれども…

「そこに向き合いきる本気さはなかった」

いや、厳密に言うと本気ではあったのだが、自信もって言えるほどではなかった。

そういった中で飲みに行ったりしても、説法されて「チーン」という感じになるのが目に見えている。

誘いづらかった。

「ああ…死ぬ気でやってますよ」と思った時に変わる世界。

ここ数年は本当に色々思うところもあり、本気で取り組みを進めていた。

決して自分の為に動いたつもりもない。

何の為に?と問われると「誇りの為」と答えるだろう。

あっ。結果自分か…

僕はもっと発展していたいのだ。

停滞は許せない。

常に前に進んでいたい。

そうさせるには…

自らやりまくる、動きまくるしかない

と判断をした。

外部からの仕事(取材など)がかなり多かったが、それすらも「誰かのタメ」と思う様にした。

本当に時間はなかった。

休みは取る様にしていたが、休めた気にはなれない消耗もあった。

が、そういうのがあったから”空気が変わった気がした”

そういう事をやり続けていたら空気の変化を感じていた。

話される口調、言われる事…

そうしていくうちに…

向き合ってみたい。

と思う自分がいた。

「行きましょう。本気で話したい事もあるんです」

と…

そこからはずっと定期的に話をしている。

もちろん「不満」も言っている。

だが、そこで別に変わってもらいたいとかって意識はないのだ。

色んな事の意味はわかっている。

だだ「聞いてもらいたい」という事だけ。

僕が「頑張ってるね」という印象でなかったら恐らく一蹴されるであろう話も、こうしてくる…

そして、そこに対する空気を感じる事により、歩み寄れる事もあるのだな。と…

だからこそ”もっと頑張ろう”という気持ちが芽生える

変わろうが変わるまいが、聞いてもらえる事により…

「受け入れられた」という感情は非常にポジティブな気持ちにしてくれる。

そうしてまた「やるぞー!」という気持ちも生まれてくるのだ。

こういう気持ちを膨らませてまた前に進みたいと思う。

そして、「先輩と絡みにくい」と思ってしまっている貴方は「とにかくやりまくってみる」という事をしてみるのも良いだろう。

評価を求めるのではなく、ただ頑張る事を。

さすれば自然と、「自分はおろか周りも変わっている」事になっているかもしれませんよ。

Category : コラム