Naoto Kimura

2016.3.30

皆が苦手とする所にチャンスがある。

そういえば昨日新人研修でして…

僕もお話しする時間があったのですが…

僕のセクションはお店の「ネット関連」に対する取り組み。

楽しめたでしょうか?

そんな中で新卒対象に挙手アンケートを。

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

今日面白かった事例。 新人研修にて今年度の新人にSNS使用の挙手アンケート。 Twitter→80% Facebook→20% Instagram→100% ブログ→0% お前ら。 わかりやすすぎるな。

これは。

まさに”今”を象徴している様な結果に。

面白いくらい”今っぽい”

全員「平成生まれ」全員「スマートフォン」

ほんの数年前までは「少なからずガラケー」の人もいた。

ブログ0%の衝撃

そう。ブログをやっている人が30数名中「ゼロ」という事や、Facebookも20%程という結果に面白さを感じた。

正にネットニュースに流れてくる様な情報が目の前で展開されている様な気がした。

その0%にチャンスがあるのだ。

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

その0%にチャンスがあるのだ。

そう。

いつだってチャンスというものは…

「皆がかわす様なもの、気づかないものの中にある」と思っている。

これは逆にチャンスもありえる結果と言えよう。

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

皆が苦手なものを得意とする所にチャンスがあるのだよ。諸君。

そういうのが見えた事も楽しみの1つ。

髪の毛を作る巧さも大事だが、これからはそれプラス「その人そのもの」

そう、今の美容事実に関しては「技術、ホスピタリティは当たり前」という前提の元…

「その人が好きか?」というのも大きい要素だと思っている。

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

美容師でいえば「男性美容師」のSNSインフルエンサーは多いが「女性」では少ないのでその辺を育むこと事に注力しているのが今。 アレンジがうんたら〜。ではなく本質的に「その人が好き」というのをプロデュースしたい。理想像でいえばスイッチの田中真奈美さんが最たる例。

そういうのを自然体で表現できる人の育成っていうのは店を支える1つの要素になり得るのだろうな。と…

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

ま、そういった意味では、ニシハラ @_____15c には極めて稀な素養を感じているのでそういった所も含めて育成していきたい。 技術+自分というのが今だと思っている。 おい!逃げ出すんじゃねーぞ!

若者の素養を見出したり、育成を担うには自分自身の努力もきちんとせねばならないだろう。

まだまだやる事は多そうだ。

何気なく登壇したものにも気付きが多く、若者の中でこそハッとした閃きがあったりする。

自分の為にもなった新人研修。

形にしていきたいよ。

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