Naoto Kimura

2016.5.27

子供連れだと切ない飲食店が多い

実際、子をもってみないとわからない事も多いものだなぁ。と…

いやね。

たまの休みくらい家族でランチしたいよね。的な感じで思うわけですよ。

んで、こちらもサービス業をやっているわけでして一応それとなく下調べはするわけなんです。

「子供大丈夫か?」

とか。

カウンター席だけだと迷惑になるかなぁ?とか諸々。

んでも一応「可」って書いてあるといいのかな?と思うし、あと時間帯的にも混雑時間(正午から13:30とか)はできるだけかわす様にはする。

そして行ってみると…

「………。」

なんというプレッシャーよ。

ダメとは言わないんです。決してダメとは。

「いや、ベビーカーおく場所は…」

「かなり待ちますよ?」

これは…w

なんたるプレッシャーか…

ダメとは言わないのだが、変に遠回しな気遣い?(気遣いとは言わないか…)やらなんやら…

「いや、全然待ってもよいんで」

って言っててもゾワゾワ。

う、うん…

なんとなくわかるけども切なすぎるな。と…

ここじゃないと置けないから。

なんて感じで指さされるんだけど子供とはいえ一応人間っすからね。。。

指さしじゃねーだろ。。。せめて手のひらで指図しろよ。。。

とか…

結構世知辛いぜ…日本…

なんて思ったりする。

「可」と書くなよ…「可」と…

しまいには「案内できないから…」

と言われその店を出る。

妻には「そんなの普通にあるよ」

と言われ、別に腹立たしさも何もないんだけど実際こういう感じなんだなぁ。と改めて。

その店を出る時に、お客さんだった海外の方がベビーカー下ろすのをサラッとサポート。

子供ににっこり。

ってのが普通にサラッとできていて、海外の文化だとこれがスタンダードなのかなー?なんて想像すると更に切ない気持ちになったりする。

なのでまたあらためてヘアサロンでのお子様連れ方の対応を更に見直していかなければ…

と思わされる事となった。

優しくなりたいよ。

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