Naoto Kimura

2015.11.14

時の流れの速さが異常。宇宙開闢の図式の様に。

いや、なんとなく。

「時間」というものは今も昔も変わらないスピードで流れていくわけなんですが、宇宙の果てを想像するとインフレーションが起きて1番最初に生まれた物体は今やどこにあるかもわからない領域で遥か遠くの方。

んでも後に生まれたものは同じ速度なんだけど捕まえる事は出来る。みたいな。

時間は同じ様に流れているけど実際同じ様に感じない。

最近はそんな雰囲気を感じていて、同じ様に流れゆく様に感じているものが、遥か先の方に…

置いてけぼりにされていく様な感覚をば。

そういうのに抗い、ついてゆくにはかなりの進化や脱皮を繰り返していかねばならず、そういう風にしているつもりでも、叶っていない事も多いのでは?なんて思ったりする。

たった数年前の事。

んでも数十年前の事の様な時の流れ感を感じませんか?

例えば、かつては雑誌なども載せてもらえまくっていた。

たったの数年前です。

ですが、今の世代では知らない人もいる。

んでも自分が辛うじて、認知されていたりするのはインターネットがあったりしたから。

そういう所で脱皮をしたりしていた”つもり”

それでも、想像以上に速いスピードで物事が進んでいる感覚に襲われます。

気づいたら同じ様に進んでいるつもりが、同じ様に時が流れても進む距離が狭まっているのかもしれない。

まるでこういう図の様に。

進んでいくスピードに対しての対応力を得たい。

そしてより”幅”をもたせたい。

なんて思う日々です。

気づかぬうちに時は進んでいても、距離が進んでいない自分にならない様に励みたいと思う今日この頃。

時の流れのスピードを感じていますか?

Category : コラム