Naoto Kimura

2017.5.20

主婦のしんどさを痛感しています

妻が第二子のつわりの為、活動時間が短く、それでいてかなり消耗が激しい様です。

長男の時にもかなり酷くて、二子の場合は慣れもあって多少大丈夫かな?なんてタカをくくっていた自分がいたのですが、ピークに向かって日に日にしんどさが増している様です。

「シッターをお願いして、1日本当に何もしない日を作っては?」

「本当に遠慮なく頼んで」

と、提案はするものの、そういった部分でも主婦やってると気を揉むものなんですかね?

普段はそういう配慮に対して、妻としての信頼感は高まるものの、こういう局面では心苦しい部分もあったりします。

よって、やはりできる部分は自分で協力した方がよいな。と、出来るだけ時間を作る様に心がけています。

じー。

帰ってくると子供に荒らされている我が家。

掃除するのもしんどいですもんね。。。

普段は20:00くらいには寝ている息子も、やはり日中出歩けない事が多い事からか、なかなか夜寝付けず、暴れています。

帰った後は妻と交代して、妻に休んでもらい、自分も晩酌しながらメシ。

夜で心苦しいのですが、子供を歩かせてあげないとフラストレーションが溜まって、妻が日中辛い時に騒がせるのも余計負担かけるので無駄にコンビニやスーパーに連れ出したり、近所の広場に連れ出したり…

朝は僕は起きるのが早いので近所の寺に散歩。

日を浴びさせたり…

夕ご飯は食べたと思うんですが、僕が食べてると喚く息子。

あっさりベースのダシの鍋にして雰囲気で食べさせたり(基本雰囲気で息子も言うので実際はあまり食べない。動作だけ)…

とかく子供というものは理不尽で、こちらの都合などは関係なく暴れ、喚き…

時には万遍の笑みで和ませ、無邪気に走り回る姿で幸せを感じさせてくれる。

ただ、これが24h365日行われるのが主婦だ。

そう考えると、つわりとのダブルパンチは女性ではない自分には想像できる領域ではないな。と思うと妻に申し訳ない気持ちにもなるし、至らないまでもサポートしたいという気持ちにもなる。

ちょこちょこシッターさんにお願いするものの、身内というか、僕が見てるのと比べると安心感が全然違うらしい。

なので自分も出来るだけはやっておきたいし、また「本当に子供欲しいの?」と妻に思わせる様な言動は避けたい。

なのであんま夜スケジュール入れないでください笑

それは冗談にしても、長男誕生から2年越しに改めて主婦のしんどさや子育ての大変さを痛感している。

自分がこうであるが故に、稀に「世の中の旦那さんも見習ってほしい」だとか…

妻がシッターさんに僕が行っている行動を話すと「とても素晴らしい!」と称賛されるらしいのだが、僕はあまりそういう感性もちょっと違うと思っている。

世間の旦那さんは頑張っておられるし、ベビーシッターを頼めるくらいの余力を作れているのはまさしく旦那さんが頑張っておられるからであり、またそこに対して言及すると、そのステージステージで状況も違うし、男もそんなに心は強くない。

仕事ですり減らしてれば、家に帰ったらゆっくりしたいし、1人になりたい時間もある。

そうして自分をコントロールしていかないと保てないし、家族も支えていけない。

現在の風潮ではイクメンが称賛されて、あまり面倒を見ない旦那さんに対して冷たい目線を向ける様な記事を見たりとかする事もあるが、それも違うと思っている。

大事な事で言えば「気持ち」の部分であって、そうやって普段から我慢したり、お互いもっている仕事の部分をわかり合う気持ちというか…

全部できなくてもいい。

ただ、気持ちを感じるだけでいいのではないだろうか?

そんな風に思ったりする。

僕は彼女の事を尊敬しているから「わかりたい」という気持ちにもなるし、彼女も僕がどんな仕事をしてきてるのか?なんてのも十分に理解していてくれた上で頼ってくる場面もあるのだろうと思うと、何かしてやりたい気持ちにもなる。

子を授かるというのはこういった部分に関してもお互い成長できる1つのきっかけにもなりえるものだと思う。

まぁ、何にせよこういう経緯で主婦のしんどさを知っておくのは自分の為になりえると考えて頑張っていきたい。

早く、楽しみながらマタニティライフを過ごせる時期にくるといいね。

Category : コラム