Naoto Kimura

2017.6.7

つわりもだけど”病児保育”ってのもあるよね

第二子の妊娠中。妻がつわりで苦しんでいるのに心を痛めつつ、できる範囲では諸々やろうとしている一児の父です。

公園やらなんやら。

散歩やらなんやら。

2歳になろうとしているので行動範囲も広がり、出かけやすくなりましたね。

最初は妻も抵抗のあった「ベビーシッター」にお願いするのも割と自然にというか、不可抗力なんですが、大変助かっています。

いい人が多いです。

こういうところで、知人がサービス提供者だと心強く、安心しておまかせしています。

第二子が無事に誕生し、落ち着いたら今度は我々のプライベートな部分でもお願いして、ここ数年不自由を余儀なくされていた妻も自由な時間を過ごしてもらったり…

数年、映画や2人でどこかへ出かける事すらなかったのでそういった時間も作ってやりたいなぁ。なんて思ったりしています。

こういうアクションには議論を呼ぶ事も多い様ですが、我が家は両親共に地方在住で、サポートを願い出る事もできず、僕としては結局、子育てを妻に任せる事しか出来ず、そこにおいて365日、24h休まる時間もなく、子供が絶対の存在として拘束力を発揮しているのが当然という姿勢ではなく、お任せできる部分があるのであれば、お願いする様にし、適度に休む場面があってもよいと思うのです。

子供だけに時間を奪われるという事だけではなく、自分の人生も満喫できる余裕を持ってもらいたい。というのはダメな価値観でしょうか?

その辺のラインは家庭それぞれにあると思いますが、僕の価値観としては彼女の人生もより幅広く充実してもらいたいというのが願いであります。

遠くない将来に、また2人で好きなアニメの映画を楽しんだり、美味しいディナーでも振る舞える様に自分としても仕事に励んでいきたいと思っています。

病児保育。というのも大変な課題ですよねぇ。

保育園に預け、職場復帰を果たしても、熱が出ればお迎えに。

仕事もはかどらず、大変なご苦労を背負っているママ顧客も多く、こういった部分においての課題もありますよね。

こういったサービスの発展も切に願っていますし、また整いつつある様です。

子育てと同時に「自分の人生」も輝いていてほしいと思うのは罪なのだろうか…

なかなか理解が進みにくいジャンルかとは思いますが、僕としては女性の向上に関わる大きな問題だと思っているのでどんどん推進してってほしいなと思っています。

子供に出会えて良かったと思うと同時に「妻にも出会えて良かった」

そう思うからこそ、きちんと彼女の人生にも向き合い、相手にも「出会えて良かった」と思ってもらいたいのです。

出来るだけそういった表現が出来るように努めていきたいものですね。

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