Naoto Kimura

2018.2.23

【ママ&ママ予備軍必見!】我が子の可愛さを増すフェミニンボーイズヘアのポイント

どーもー。

20年美容師をしています。

なんか続いてしまいました。

こんな美容師人生になる事は想像していませんでしたが、幸せに暮らしています。

お客様方本当にありがとうございます。

さて、僕には2歳になる息子がおりまして…(あと0歳の次男)

さりげなく、インスタのフォロワーも増えていてもうすぐ7000人になろうとしています。

バトンを渡す頃には10Kくらいになってるといいですね〜。

ソーシャル資産です。

さて…

最近なんですが…

息子さんの髪型すごく可愛いですね。

と言われる事が多く、キッズヘアの相談がめちゃくちゃ増えました。

基本的に家族の事も多く書いているので、お子様がおられる顧客も多く、家庭事情のお話も花が咲き楽しく髪を切らせてもらってます。

メッセージやコメントでも「息子さんの髪型いいですね!」と言われる事が増え、妻もよく友人に問われる様なので、解説してみます。

当初「なんでもいいと思っていた」

そう、ぶっちゃけ自分の子供です。

お客様はもちろんかっこよくしたいですが、自分の息子でしょ〜?あはは〜.。

くらいにしか考えておらず、バシバシ切ってました。

短ければええやろ

そんな感覚。

(その当時の模様)

そうやって切っていたら…

妻に激怒された

そう。妻にボロクソに言われたんですよ。

「可愛くない」

「おじさんヘアーだ!」

と。。。。

えっ?ええっ?!?!

僕には意味がわかりませんでした。

えっ。全然可愛いじゃん!

と…

可愛いですよね?普通に。

んでもなにがそう言わせているのか考えました。

理論は大人と変わらない

そう。子供と言えども髪型の理屈ってあんま変わんないんですよ。

よく考えると。

「そう言われりゃなんで子供は短くなければいけないんだろ?」

「学校とかそういう問題なのかな?」

「いや、そりゃ可愛い方がいいよねぇ。」

と…

そう考えるとたしかにイケてないような気もする…

僕の中で何かが崩れ落ちました。

少なからず美容師さんにもそういう概念があったのでは

そんな感じに思いました。

「短くしなければならない」

「耳は出す」

「前髪は目にかけない」

なんでや?と…

前髪を目にかけないというのはなんとなく理屈がわかります。

目が悪くなりやすいですしね。

そうやって紐解いていってイケてないポイントを探りましたので図解しました。

基本的に顔出しすぎや

と…

女性に関しては基本スタンスとして顔、フェイスラインを隠す提案をしますよね?

出せば出すほど男感が増し、年齢が高く見えるようになるわけです。

そりゃそうやわ。

んで考え直して修正。

最近では…

妻に子供のヘアで文句を言われなくてなった。むしろ満足されている

のです。

じゃあ最近はどんなのなのでしょうか。

これ。

わかりづらいですね。

ま、こんなところでしょうか。

違いわかりますか?

図解しましょう。

そう。パーツパーツで長い部分を残す

です。

簡単に言うと今までは全部が繋がっていて、全てにおいて短いんですよね。

顔も出まくりで。

別に可愛いじゃんと思ってたのですが、大人理論当て込むと全然違いますね。

サイドも見てみましょう。

もちろん前髪は目にかかりたくないので、狭目に前髪を作り、サイドに繋がる毛は長く残します。

耳周りと後ろはぶっちゃけなんでもいいです。

怒られるようであれば切ればいいし、長くても良ければ耳にかけておけばすっきりもするし、フェミニンさが増します。

(耳にかけている図)

顔が出すぎず、程よくパーツを抑えられてジェンダーレスさが。

目力も強く見えますね。

明らかに小顔にも見えます。

なーんかイマイチ子供の髪型が…

なーんていう方はそういったポイントを押さえたヘアを提案してもらってはいかがでしょうか?

美容師さんに見せるもよし。

なんとなく自分自身も固定概念に縛られていた部分もあって…

んで、ある程度固まってきたくらいにとても評判が良くなって、すごく子供の髪に相談が増えたんですよね。

切りすぎも切らなすぎも良く見えづらく、ポイントを押さえてちょうどよいところを探るのが良さそうですよね。

よかったらご参考ください。

ちなみに男の子ではこうですが、女の子に関してはまんま大人理論でいってます。

いつも評判はよいですね。

と、いうことでこんな感じも。

もう妻に激怒されたくないよ。

ちなみに…

我がヘアサロンairではお子様が安心して過ごしながら髪を切る事ができる店舗のご用意があります。

「麻布、大阪、福岡」

騒いでも泣いても気兼ねなく過ごせますね。

よかったら是非ご利用ください。

Category : ヘアスタイル