2019.2.2
「殿!」とバカにしていたね
今朝、友人?知人?教え子?
はたまた身内?
とも呼べる人物が他界した。
見た目はとても老けていたが、実はとても若かったらしい。34歳?
ちょっと信じられない。
本当に儚いというか、未だに実感がない。
ちょっとSNSひらけば…
「殿!殿!」
とかいってバカにしてきそうな気がして。
ただ…
結婚の証人になってください!
と、言われ…
「もし独立するなら絶対働かせてください!」
と言われ。
どこまで本当なのかわからない奴だったが、どこかしら憎めなさを感じていた。
かつては本当にもがいていたんだろうなぁ。と思えるほどSNSではネチッとしていた。
記事を出せばコメントを付けてきて、オンラインサロンをひらけば入ってきた。
そのオンラインサロンで出会った女性と結婚するなど、センセーショナルな生き様を見せてきながら、仲間がどんどん増えていき、少し自信も垣間見え、楽しく人生を過ごしているように思え、安堵していた。
知らせを聞いたのはほんの一時間前の事である。
不謹慎極まりないと思いながらも僕は文章を書くことにした。
そう、このブログこそが、彼と僕を結びつけた原点であり、彼に対しての文章を書き、ページに残す事が最高の手向けになるだろうと考えたからだ。
人は必ず死ぬし、それが早いか遅いかだけの違いなのだが、なんだか寂しいよね。
彼は僕の事をバカにしていたと聞いていたが、そういう状況になった時は周りの仲間が逐一、僕に様子を知らせてくれた。
むしろ、いの一番に連絡してくれていたのだろうとすらも思う。
バカにするという伝わり方がそういう伝わり方だったのだろうと思う。
もうちょっと長くバカにしてくれてても良かったんだけどね…
本当に残念だよ。
ただ、幸か不幸か、君がとても大切にしていた人は僕の身近にいる。
君が不安にならない様にしっかり支えてやりたいと思う。
ただ…
本当に無念だよ。
手向けとして文章を書きたいと思っても上手く書けないなぁ…
そういう風に思わされてとても残念でもある。
またそのうち会おう。
ありがとう。
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