2015.1.6
売りたいモノもプロとして売れるモノもない。
こんな事を言っていました。
いや、これはマジな話で本気で思ったんですよね。
すぐ頭皮にブツブツできてかゆいし乾燥する。
辛かったです。
早く帰って洗い直したい。
そのくらいまで思います。
それくらい「シャンプー類の比重」というものは高いものです。
軽く見てましたが。
ミニセットないんですよねぇ…
ま、そこで実感するものでもよいかなー?なんて思います。
いきなり吠え始める僕。
本心です。
いや本当にそう思うんてすよね。
もっと思ったら普通に言うべきだと思ってます。
そう。マジでそう思うんですよね。
シャンプー類に関しては本当にAmazonとかに出ているものは絶対ススメないし…
「キリがない」
で済ませるのはどうかと思う。
セコイ感じで粗悪品とかもありながら黙認してしまうのはなおどうかと思うし増産して数百円で一般販売すればいいと思う。
「プロ専売品」
という看板を付けるならそれ相応のポリシーとマインドが必要な様に思うし、普通に出回ってるものはプロ専売品としては認めたくない。
2015においては尚…
「プロフェッショナルポリシー」
みたいなものが必要だと思っていて、そういった所にもしっかり視点を向けてやはり顧客の方には…
「簡単には手に入らない上質なものを提供」
したい。
目的としては…
「精神に作用するものをお使いいただきたい」
という所。
モノに対しての価値観として…例えば…
「ここでなら安い」
とかそういったモチベーションでビューティーを考えていたとして「上質」が手に入るとは考えづらく、そういった姿勢を助長させる事は僕自身のプロフェッショナルポリシーに反する。
どちらかというと上のつぶやきでもあったけど…
「活躍してきちんと収益を得て生活水準を上げていける女性」
を応援する美容師でありたいし、そういった背中を押してあげたい。
そういった「像」というものは必ずや実生活でも好作用すると思っているし、実際の高まり方が違うと思う。
割とそういった意味で現在の在り方としては…
「売りたいモノもプロとして売れるモノも少ない」
様に思う。
かなり限定的な商品しか勧められない現状である今日。
今年、「プロダクトの在り方」というものも興味深く見守っていきたいと思う。
「本質」
というものが業界内で論じられる事が多いと思うのですが、僕の「本質」ってこういう事。
しっかりした上質な「像」に導ける美容師でありたい。
そんな感じの2015。
変化していく時代の中でも「変わらないもの」というのを考える一年になりそうです。
Category : コラム