木村さん。明日やすまれますか?はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>5月も最終で忙しい時期。
27年美容師やってて休むなんて………休むなんて……
まぁ、いうやつはいますねw今はね。
僕はあまり考えられない世代でした。
理由は簡単。
僕が使える席がないという事。
僕の予約は割とイレギュラーで、空いてたり空いてなかったりしますが、もちろん土日は開けてます。
そのスピードよりも全体がフルブッキングしてしまったとのこと。
そいつは遠慮しながらニヤニヤしながら。
僕がそういう店のあり方を望んでいた事を知っていたのでそんな微妙な表情をしていました。
振る舞い方、技術、ホスピタリティの向上の為にフロアに立っていましたが、そうしきて、現実全員お客様の支持が増えてるんですよね。
本当に嬉しい事です(裏腹に悔しい)
「ゆっくりと休ませてもらうよ」と告げ、彼はまた「ゆっくり休んでくださいとニコリ」
初めての出来事だったので驚きと、皆の確かな成長、そして僕は過去、後輩にこういう事を強いていたんだなぁという事を噛み締めて。
ハンモックでゆれゆれゆらゆら
この揺れる想い感じて過ごします。
あ、ちなみに新卒採用募集してます。
エントリー是非。
木村さん。明日やすまれますか?はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>「10年経って。一緒に仕事をしないか」はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>10年前アシスタントを卒業した「矢萩」
てか、もう矢萩さんですね。
彼女は8年間程、自分のアシスタントとして従事してくれてました。
異常な長さとも言えますが、本当にそういう時代でなかなかスタイリストになる事は困難だった時代だったのです。
当時の自分はまさに忙しさのピークで、朝5時から夜中まで。寝る時間もほとんどなく仕事してて、それにずっと低賃金(自分に決める権限はない)で従事し続けてくれ、お客様誰からも嫌われる事なく、自分の仕事をサポートしてくれました。
正直に言えばとても不器用な人で、テクニカルな仕事ができにくかった為、ロジカルなサロンワークが生まれたというのも一つあります。
彼女はしんどすぎて毎日の様に泣いてましたし、そういう姿を見ているのも辛かった。
自分の仕事はそんな何年も続けなくても体得できる技術であり、8年という長い期間は、その他の人物でフィットする人がいなかっただけであり、単なる僕のわがままでしかありませんでした。
カリキュラムクリアすればいいだけなんですけどね。
練習しようって思う気がしなくなるくらいには実践投入されていたというところは付言しておきます。
そして、卒業してからの別れ。
ホント嬉しかったですね。
まぁ、本当に人に嫌われない人だと思っていたので、どこに行っても沢山のお客様に愛されるでしょうと。
まず、一つ思っていたのは…
「僕の事は大嫌いだっただろうなという事」
当たり前です。尋常じゃないくらいきつい。
やってる事自体がきついし、求められる所も高い。
それでもリソースは考えていた方ですが、身体的な部分で言えばまさに痺れる仕事していたと思うんです。
僕の人が良かろうが悪かろうが、苦しめている第一人者です。
恨みしかないだろうなと。
そして彼女は他のサロンで働く様になり、髪を切ってもらいました。
特にシャンプーには衝撃を受けました。
うますぎて。
airのシャンプーはとんでもないレベルなんだなというのは改めて思った所です。
まぁ、そっからも数年経ち、連絡を取ることもなかったのですが、ふと電話をしてみました。
「なあ、一緒に仕事をしないか」
と。
自分は京都にいて、東京にも店舗があり、東京で活躍して欲しかったのです。
普通ダメだろなって思ったのですが、その言葉は割とすんなりで…
「やっぱ木村さんかなっておもって」
そんな感じの言葉が返ってきました。
意外性も驚きも、色んな感情が襲ってきました。
信用度で言えば言える部分もなく、最も苦しい時にずっといてくれた人です。
普通にどんな事よりも嬉しかったですね。
今までにそんな言葉と行動を投げてくれた人はいたのだろうか。
自分が仕事やってきて、沢山のデザイン、お客様、もちろん大切なものは沢山あったが、何よりも嬉しい感情が込み上げてきて、やってて良かったなと思いました。
今後の部分でどうなるかなんてわかりません。
難しい時代です。
でも、こうして「信頼できる人」をコツコツと積み上げて、とても心が救われるスタッフが増えていっています。
「Instagramとかできないんすよねえー」
といきなり京都きて合宿してるのも、らしいなと。
途中でだらっとなって何故か渡月橋に行かされる…
まぁ、そんなのも過去も含め懐かしい。
今後もちろんどうなるか?などはわからない。
すぐに辞めたいと言うかもしれない。
ただ、僕はこの時感じた感情を文章に残しておきたいと思った。
「まぁ、やっぱ木村さんかなーと思って」
なんて事ない事なんだろうとおもうが、近年感じたことのないくらい嬉しい言葉だったのだ。
ましてや最悪の時代を共に過ごした仲間である。
思い返せば、今はそうやって「木村さんと」というフレーズで仕事をしてくださってる方が何人もいる。
本当に思い出すだけで涙が出るくらい嬉しい。
こういう事例をもってして「美容師をやっていて良かった」とおもう。
今後も続く人生にそう人に思ってもらえる仕事を。
今後も心がけていきたいとおもっています。
「10年経って。一緒に仕事をしないか」はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>もう2023も3月になろうとしていますね。はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>こんにちは!LOVEST KYOTOのオーナー、木村直人です。
この頃、京都の賑わいが戻ってきた感じがして嬉しい限りです。先月末には、桜の名所でもある『平等院鳳凰堂』が、例年通りのライトアップイベントを開催したことで、多くの人で賑わいましたね。さらに観光客の方々も増えることでしょう。コロナの影響で、少し寂しかった京都の街が、再び活気を取り戻す兆しを感じています。
とはいえ、まだまだコロナ禍は続いており、皆さんも十分にご注意いただきたいと思います。私たちLOVEST KYOTOも、お客様に安心してご来店いただけるよう、衛生面の徹底をはじめ、様々な対策を講じております。少しでも安心して過ごしていただけるよう、スタッフ一同心がけておりますので、ぜひお越しくださいね。
さて、LOVEST KYOTOでは新しいメニューの『髪質改善カラー』も好評で、多くのお客様にご利用いただいております。おかげさまで、髪の毛も心もキレイになっていただけて、私たちもとても嬉しいです。これからも、皆さんに喜んでいただけるよう、スタッフ一同がんばっていきますので、ぜひLOVEST KYOTOにお越しください!」
もう2023も3月になろうとしていますね。はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>世紀の一戦を経て(髪型考察)はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>地上の移動はなかなかしんどいな43歳です。
弾丸東京、京都を繰り返しています。
今回は…
「THE MATCH 2022」
那須川天心選手vs 武尊選手
の一戦。
私は武尊選手推しというか、単純にカッコ良いですよね。
強さもですが、大人な振る舞いと王者感。
ヘアスタイルやプロダクトのセンス。
◎ですよね。
カッコいい。
試合結果などはニュースにてという事なんですが、私はやはり周りを見てしまいますね。
メンズは圧倒的「フェード率(刈り上がったスポーティなヘア)」や「BTSテイストの耳だしグラデーションボブ」などが主。
女性は「ナチュラルトーンのボブ、ロング」「稀にブリーチ系ビビットなピンクやグレー、ブルーなど」
キモなのはブリーチカラーは”稀に”という事です。
というか、全体的に「顔とボディメイクがめちゃくちゃ磨かれてきている」という印象でした。
皆、顔が小さい、細い。
運動や食事制限は当然として、さまざまな身体的取り組みが見られて、群を抜いて美しさのレベルが高まっているなと。
全国からいらっしゃると思うのですが、そういう「美」という意味でもレベルの高さを感じていましたよね。
私どうしよう…
ボサボサ、ジャージなんだけど…
まぁ、いいさな。
そういうウォッチが出来てまた感性を持ち帰れそうです。
京都で出来る美容の伸び代はまだまだありそうだなと。
髪から全身見る時代というか、バランス、クオリティにこだわる時代ですね。
良いアドバイスができたらいいなと。
さて、コトコト帰ります。
派手なとこ行ってる様ですが、普通に牛丼なのがオチ。
憧れるだのなんだのこういうの見て!こういうの見て!
実際遊んでる場合じゃないのよねぇ。
ほなまた京都にて。
世紀の一戦を経て(髪型考察)はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>ええ…もちろん…我々新参者ですからはnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>工事の音うっせーーーーーー。
京都の街は日夜工事しまくりです。
寝てられないくらいうるさい事もしばしばです。
そんな真っ只中の河原町にヘアサロンを出して半年が経ちました。
ありがたい事に沢山のお客様が…
と言いたいところでしたが、まあまぁくらいだと思います。嘘つけないんでね。
もうちょいしたら少し潤うかなー?ってくらいでまさに時止め京都モードです。
まぁ、急いでません。
ただ、何せゼロベース(なんのノウハウもない)状態でうっかり出店なんてしちゃったもんだから、こりゃまた大変ですよ。
東京でやってたうんたらなど通用しない。
レベル1で竜王の城に挑むような気持ちです。
つまり一撃でやられます。
ってな時、何考えるか?となると「許しを乞う(頭を下げる)行動にてるんですね。
人、1人いらしてくださるだけでとんでもなく嬉しい。
あーーーーー。ほんとこれだよなぁと。
うれしーーーー!
裸一貫で出てきた京都に救世主はお客様しかいないわけですよ。
僕はその感謝から姿勢が変わり、腰低く、丁寧な挨拶、見送りから始めました。
東京の仲間でYouTuberの「大野」さんが一緒にサロンワークしてくれてて驚いていました。
「木村直人が1番誰よりも腰低い」と。
人間て不思議ですよね。
やらされてる感というか、マニュアルではない身体の動きをしていたら、「どういうサービスが喜ばれて、どの様にしたら喜んでもらえて、どの様にしたらまた行こうとなるのか」
そんな事を考え、実行していく。
東京時代とはまるで違うスタンス。
なぜこうなったのか?というと「勘」でしかないし、東京だと「一定の距離感」というのを大切にしていた(喋らないなど)が、京都では腰低く、距離を近づけ、親身に相談にのる。
なんでこんなに変わっちゃったんでしょうねぇ。
なんか独特の雰囲気と変化を感じています。
「カリスマ美容師やってまっしたぁ〜ぁぁぁはぁ」
なんて言っても全く通用せず、ゼロ。
ゼロゼロゼロ。
を体験し、また一つ階段登れている気がします。
てか、永久に終わりはないんだろうなぁというのも改めて。
んで、何が言いたいか?というと
ということです。
僕の大好きやホットペッパービューティーちゃん。
おーい!ホットペッパーのうちの店の担当者も通うぐらいだそー。
周りにいじめ抜かれた人のこの居心地説得力。
コツコツいくぜー。
コツコツコツコツ。
風鈴がチリンチリン鳴ってるのは私の拳気かもしれません。
また新たな美容師の在り方を問う土地になっていきそうです。
とりあえず…
東本願寺で甘茶かけてきます。
それでは。
いつもありがとうございます。
ええ…もちろん…我々新参者ですからはnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>「木村さんは何故京都なのですか?」「あなたは何故東京なんですか?」はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>ジメジメですねぇ。。。
身体中が痒くなります。
てか、気付いたらブログ書くのもかなり久しぶりになってきていますね。
笑っちゃいますよね。10数年毎日書いていたんですよ。
ある時を境に書けなくなってからむしろ具合悪くなったのこれのせいかなくらいにまで思います。
文章を書くのはかなりリフレッシュにもなり、自分の脳トレの一つとしてもなっていました。
出店が続いて(東京 devoted 京都 LOVEST KYOTO)本気レベルで暇がなかったといえばそれまでなんですが、一昔前ならちょっと間が開けばブログ書いてましたからね。
さて、そんな僕。
京都におります。
この行動に驚いた人が多いようですが、簡単な話…
「驚くような人がいるから行くんだよ」と体験型ブロガーとしては言ってしまいたくなります。
昔…
「木村さんは変わっていますね」
と、数多くの方に言われました。
あまりに数多く言われるので最後にはそれを言われたら…
「あなたは普通ですね」と返してました。
嫌でしょ?w
そんなもんですよ。
人の質問って割と不躾な面があるというか、捻りがまるでないことが多い。
従って聞かれていることに意味がなければ、本人のやってる事にも大した意味はないので、大きな何かを成し遂げる事が少ないのだとおまう。
そんな「変わっている人」から言わせると、「それを人に言える人の方が変わってる」訳であって、現代では当たり前になってしまっているじゃないか…
普通でいいのか、君は…
美容師は変だから注目されるものなのだぞよ…
と(ホホホ 京笑)
そんな感覚にも。
今では「何故京都なのですか?」と問われることも多く、全く同じパターンですよね。
「あなたは何故東京なんですか?それって東京じゃなきゃできないの?」
と切り返される。
簡単な話「自分のキャパ外の事をやっている人を見ると”なんで?”ってなってしまうが、実際自分が取っている行動(思考停止で東京にいるパターン)に対しては勝手に普通と思い込んで、他が変わってる感覚を持っていると錯覚する。
そんな「拘り」がないんじゃないだろうか?なんで思うんですね。
事、美容師でいえば1番大事な事だと思いますね。
時が止まった街「京都」
寺社仏閣や観光地に注目が集まりやすい場所ですが、1番自分が感じていたのは…
「日本の動乱は全て京都から」
というのが大きいんですよね。
歴史上大抵の事が京都から起き、それが全国を揺るがす事態となっています。
首都は東京に移されましたが、そういう部分を加味しても、気持ちや気概を感じるには充分なパワーを秘めていますよね。
元々そういう歴史をたどり、感じたい自分は現代の「どこでも仕事ができる」という意味では違う可能性を探りに拠点を変更した。
そんな所でしょうか。
あくまで「住んでる場所」でしかなく、日本、世界でもどこでも住んでしまえば結局順応していくものなので、新たな歩を進めていきたいと思った限りです。
もちろん東京は大好き。1番長く住みましたからね。
夢にも溢れている。可能性もある。
ただ、業界的な部分で考えた時には「特にこれ以上のもの」を感じなかったんです。
雑誌、メディア、ショー、ランキング、表彰などなど?
美容師としての名誉を得られるチャンスは多々あり、巡り合えるきっかけも多い。
そして外にもとんでもない人達が沢山いる魅惑の都市。
と、思った時に「最早特にする事がない…」と思ってしまったんですよね。
満たされてしまっていた。
そんな期間が何年も続いて、さらにコロナショックが訪れた。
そして私はついに移住した。
ざっくり言うとこれ。
別に大した話じゃないのだが、「ここじゃなきゃ得られない新しいものを耕しに」と言う方が適切なんでしょうか。
常に動乱の中心地にいた京都。
和やかな雰囲気が風に沿って香ってくる美しい街ですが、何かが起きれば一気に変わってくるソリッドな面もあるであろう土地柄。
時を止め。
静寂の中、色んな事を問う作業も乙なものですよ。
とにかく何が言いたいか?
というと…
と、いうことです…
風流せい!風流せい!
全て忘れて風流せい!!
久しぶりに書いた記事がこんなんで残念だよ…
まぁ、こんなのが私。
またいづれ。
「木村さんは何故京都なのですか?」「あなたは何故東京なんですか?」はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>自分が何者だったのかを探す旅はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>なんて思ってたら、2店舗出店してたんですね。
(もう一軒は年末ですが)
休もうと思っていても、生活もあれば、別にゆとり持ってFIREできるわけでもなく、ただ、淡々と日にご飯を食べさせてもらい、子供の散歩とコンビニ。
どこか連れてこうってご時世でもなく、デスクワークして、関わってるサロンさんのストラテジーや経験を活かした相談にのりつつ、過ごしていました。
今日は土曜日ですが、現役時代は土曜日が1番忙しく、泡吹くくらいには土日の業務は激しいと感じていたものでしたが、こと、経営や机上の仕事になると、圧倒的に金曜日が忙しいです。
通常休み前にタスク整理するのが当たり前ともいえるのでそうなるのでしょう。
現役美容師やりながら経営やってる人は本当に尊敬します。
僕は経営陣ではありましたが、決裁権があるわけでなく、判断を全部こちらに持って来られることもなく、そういう意味では逃げ場もあり、比較的集中できる環境がありました。
これは独立云々でなく、「適材適所」というものもあり、向き不向きもあるかもしれません。
適正としてはあるかもしれやせんが、集中力を削がれたり、パフォーマンスとしては低下しています。
これがいいか悪いか、ここで更に成長を遂げられるのか?は自分次第ですが、これをやれている人が多くいると思うと本当に尊敬でしかありません。
店舗を出店するにあたって、人材を募集していましたが、1人遠いところからでも京都に来たいと申し出てくれるアシスタントがいました。
無茶苦茶嬉しかったです。
たった一つのエピソードですが、自分を否定し続けてきた人間としては、一つ肯定されたものの様な気がして涙しました。
自分と共に働いてくれるという事がこんなに嬉しいことなんていうのは、入っては辞め、入っては辞めを繰り返してふるい落としにかけて存続させてきた自分からは想像する事もできませんでした。
「自分ってどうだったんだろう?」
ふと、働いていた人間に聞いて見たくなって久しぶりにLINEしてみました。
これはアピールとかっていうよりは…
「木村直人ってどんな人間だったんだろう」
と聞いて見たくなったからです。
縁のあった子たちが様々な言葉で僕を表現してくれました。
若い子から大人まで。
お客様に髪を提供するという使命感を共にしてきた仲間たちはどういう気持ちで共にやってくれていたのだろう?
そんな気持ちや不安。
また今後共にするであろう人を幸せにできるのだろうか?
そんな感情から言葉をもらった。
まぁ、普通に泣きましたよね。
23年もキャリアがあって、聞いたことなんてなかったよ。
採用する時は大きく出てってどんどん集める事にばかり執着していたのにね。
1人の人間が「木村さんと働きたいから京都行く」といってくれた事で「木村直人とは一体何なのだろう」と考えさせてくれました。
また一段登り、より良き感想と感情を引き出せる自分になりたい。
改めてそう強く願うのでありました。
(なれるんかな?w)
自分が何者だったのかを探す旅はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>木村さんと働きたいはnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>京都に移住するにあたって、人材募集などをしています。
沢山とは言い切れませんが、アカウントには164名もの登録があり、面接に至った方はほぼ採用決めています。
「いい人なのかどうか?」
という選択権は僕にはなく、来たものに対して価値を提供する気概でやっています。
美容師の仕事も流行り廃りがあり、自分はとうに旬を過ぎた人間だと思っています。
ただ、嬉しい事は冒頭にある様に、かつて働いてきた者が「戻ってきたい。木村さんと仕事がしたい」
と言ってきてくれた事です。
僕は自己否定する事で自分を保ち、成長を促してきたタイプです。
これは古風とも言えますが、その当時から考えるとそれが普通というか、自分を高めるために自分を否定してきました。
自分の身近にいる者はそういうものを目の当たりにし、辛い思いをしてきた事もあると思ってます。
が、しかし、それでもというところは少なからず伝わっているんだなぁと改めて感じさせてくれる場面があり、そういうふうにやらなければ知ることもできなかったよ…
と、思わされることもしばしばありました。
「生まれ変わる」
というのは簡単かもしれませんが、僕はそのように本来表現したかったものを全力で与えられる人間になりたい。
今はそう思うのです。
かつてアシスタントだった人間からの気持ちを感じるメッセージ。
とても嬉しかった。
ありがとう。
前に進んで行きたいと思っています。
木村さんと働きたいはnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>縦軸から横軸へ。未来を作る。はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>おはようございます。
リアルタイムでは朝4:30でございます。
辺りが真っ暗な中書いています。
近況で言いますと、昨年末で一旦箸休めというか、23年続けてきた美容師を一旦休む事にしました。
理由は「体調不良」
全部の事が受け止めきれなくなっていたんですよね。
Twitterでは言ってましたが、近年、インターネット(SNS)が活発化してきた事から、就労時間だけでなく様々な仕事をいただいたりして、性格上「後回しにする」という事ができない性格でして、何かあれば消化するという事、24hの中でどんな時でも対応に動いてしまい、タスクを消化するという事が自分のルーティンになっていました。
そうなってくるともはやプライベートの時間というのの先が読めず、いつ何時でも対応するキャパシティは自分が思ってたよりも狭く、感情的になる事もあったり、また穏やかになりきれない自分がいて激しく葛藤していた時期もありました。
そんな中、コロナショックも絡まって悲観的に見ることも多くなり、現場役員として、そしてプロとして実際のサロンで出しているつもりもないものの、自分の中での仕事クオリティが低いのではないか?
そんな疑問を持ってしまったらもう歯止めが効かず、家族にも会社にも沢山迷惑をかけるような状態になってしまいました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そういう意味で本来のパフォーマンスを呼び起こす為にも副社長、社長にも相談し…
「一旦休む」
という判断をしました。
「美容師はこうだから」という概念が自分を勝手に苦しませ、ありがたい事でしたが、自分のキャパシティをオーバーする仕事をし、自覚ないままクオリティを落としてしまった。
その感覚に関しては外に出さないだけになかなか理解されない所もあろうかと思いますが、副社長、社長の理解は深く大変感謝しています。
幸い、色んな方に助けられました。
北原さんとの対談記事
https://tokinoheya.com/kimurainterview/?fbclid=IwAR14G0hkdrFjfGYevlJ6AnnnmwPcTtJVsmtohZ_Ru6qH5HmTHyDCQ_6A_rk自分の中では現場でというのは数年前で目標値は達成していて…
「今後どういう人生を歩んで行くべきなのだろうか?」
そんな感じに思っているからこそ、もはやよろしくないという意識の中、今年一年を過ごし、ほぼ外に出ることもなく、淡々と裏方仕事に勤しみつつ、世間と同様に不穏な空気、不安…様々なものを見たり感じたりしながら過ごしていました。
そう妻に言った時に「なぜ?」という言葉は出てきませんでした。
ずっと見ていたこともあるでしょうが、それくらい疲弊していた様も間近で見ていたからだと思います。
「好きな事をやる。けどそれはとても難しい」
そういう事も僕を通じて体感していたのかもしれませんね。
色んな事をクリアにするのに大変時間を要してしまいました。
モアリジョブで語っていた事
https://relax-job.com/more/45408?fbclid=IwAR0yQe61QX0o4hN5Lo9y4tnXpHWdWdjaDK5xVeautN0qRQ50QOj3hj_M2p4リクエストQJで語っていた事
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/kimuranaoto_-notindependent/?fbclid=IwAR31jljE08yaVap5ArlBUAOjNNRF9wvxLre1Y45O4ja3-Ygu9MALqgCEi_sコツコツと2年くらいかけて、その間には病床にいる事もありましたし、それでもそういった「仕事脳」みたいなものはとれず、苦しんだりする事もありましたが…
一つ立ち直らせてくれるきっかけは…
小さいながらも仲間ができ、出店を出来たこと。
「ああ。こうなってても支えてくれる人がいるんだな」
そう思えた強さはとてつもなく大きかったです。
この出店にも感謝。
パフォーマンスの高いスタッフ達を見ながらそれでも「いや、木村さんの発信で自分を見つめ直す事ができた」という方も少なからずいた事。
こういうのがかけがえのない財産でもあるし、そういう人達と共に、また「air」という自分を作り上げてくれたもののオマージュ、感謝、色んなものが絡まって…
「京都でやろう。LOVEST kyotoを作ろう」
そんな感じに思いました。
「LOVEST」というブランドはairの双璧ブランドです。
元々、そういったスタッフ達がLOVESTブランドを掲げて展開していけたらいいよね。
そんな話も出ていました。
そういう形でやらせて欲しい。
そういう想いを伝えて了解を得ました。
前の記述に戻りますが…
「好きな事をやる。ただそれは難しい」
果たしてそうなのでしょうか?
今日、世の中の流れは大きく変わり、自分の世代ではもどかしかったものも、表現を理解されるかなり柔軟な思考になってきていると思います。
僕自身、現場では一定の目標を達成していたものの、それがなかなか難しい、もっと楽しくしたい、自分の時間が欲しい、自己表現を広げたい…
そんな想いを実現させる事が難しくない。
そういう部分を後押しできる自分になりたい。
そんな風に思い、出店する事を決意しました。
自分の人生は誰のものでもない、貴方だけのもの。
小さいながらもそんな事が表現できるヘアサロン。
そして自分が積んできたキャリアを精一杯吐き出せるサロン。
そういう場所を作りたいな。と…
まだまだ未熟で形も決まりきってないですが、驕らず、常に謙虚にとにかく髪を綺麗にする、創る。
新しい事にはどんどん挑戦する。
理解を表現する、応援する。
そんなのができたらな。と青臭い事を考えています。
幸いちょっとした触れ込みだけでも共感を得て何人もの方が応募、応援してくださり、軸となる信頼できる人物も見つけられていますが、そういう中でも更に…
「おお。作ってみたいな。京都から日本、世界にこの感覚を届けてみたいな」
と思う方は是非共に仕事しましょう。
今後の仲間募集に関してはこちらでご報告致します。
良かったら登録しといてください。
こんなキャリア。
イケイケでもオラオラでもない。欲もない。
一通りやりきったと思える感性で作れるものは何か?
縦関係から横関係に。シェイクハンドで仕事をする。
そんな事を再び想像する今日。
とにかく楽しい仕事創造、各々が輝ける未来を。
またちょいちょい書いていきます。
縦軸から横軸へ。未来を作る。はnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>新メデュラはnaoto kimuraで公開された投稿です。
]]>うわ!なんだこれ。
どうやらセット面のようです。
斬新ですね。
色々とずらりと。
の新しいモデルとストアのお披露目に。
(社長の深山さん)
メデュラというか、スパーティ社は色々事業をお手伝いさせていただいておりまして、ガンガン進化するプロダクトに驚かされます。
ふつーに女性好みで可愛いですよね。
自分が手伝ってるものは目下進行中ですが、あっと驚くプロダクトになるのではないでしょうか。
またガシガシつくりながら、てか、ほんとこんなヘアサロンで働きたいよなって雰囲気でさすがでした。
是非使ってみてください。
パーソナライズヘアケア「MEDULLA」、初のトリートメント専門サロン「SALON DE MEDULLA」を表参道に7月11日よりオープン
「MEDULLA」は、オンライン上のカウンセリングにより、それぞれの髪の状態や好みに合ったパーソナライズ提案を行うヘアケアブランドです。10つの質問の回答によって、一人ひとりの複雑な髪の悩みに適した成分を配合したシャンプーとリペアのセットを約1〜2週間でご自宅にお届けいたします。使用後の感想をお送りいただくことで、より自分に合った処方に進化したセットを翌月にお届けする定期購入システムや、テー…
新メデュラはnaoto kimuraで公開された投稿です。
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