Naoto Kimura

2016.10.25

何気ない1日。それが素敵な1日

週一でしっかり息子と向き合える時間をとろうとしています。

お客様と話していると、「お父さんの顔、覚えられてるのですか?」と聞かれ、世のお父さんがどれだけ頑張っておられるかと思うと頭が下がります。

幸い我が家は覚えてくれているようです。

帰って起きてれば出迎えしてくれ、駄々をこね、出て行く直前にはゲージに張り付く。

なんだろう。

仕事はとても好きで、自分の時間を取ることも心がけていて、それをするが故にパフォーマンスが落ちているという実感もない。

むしろ好転していることが多く、僕にとって子を授かった事はある種、転機であり、人生を見直すきっかけにもなった。

そして今日も散歩に行き、一緒にお風呂に入る。

なんならこの記事を書いているこの瞬間ももぞもぞと蠢いている。

本当になんてことのない1日。

十数年くらいは本当に何も考えたくないくらいに働いてみて、ほっとこんな1日を過ごしてみる。

これが本当にたまらなく、そして心地よく、人生というものを実感している気がします。

新しい過ごし方と新しい働き方と。

そんな事を振り返るよい1日。

たまにだからいいのかもしれませんね。

ほのぼの。

Category : コラム