Naoto Kimura

なんか全然意味わからないんですが、最近スタイリストになった社員に突如声をかけられ…

「スタイリストになりました。メシ奢ってください」

と言われて「ああ…いいよ。どうせならいいとこにしといて」

と、いうか、まぁ、自分もどうせ食べるなら美味しいところがいいのでと思って…

「わかりました！」

といきなりミシュラン１つ星の「きた福」を予約。

自分も好きなのでまぁ、いいか…

と思ってたら…

一番高いコースにしときました！

といわれ…

自分が認識してるコースって値段がついてるやつなので「ああ。1人35000円かー」

と思ってたら…

なんと！「時価」黄金カニのコースって言われて…

「一体いくらすんの？」

と思ったら…

「5万!」

としれっと言われました。

「変えますか？」

と言われ…

「てか…当日変えられるわけないやろ…」

と…

まぁ、自分も食べたことなかったので。

ん、んん。。。

相変わらずのクオリティな「きた福」

前菜から質が違います。

マジでなかなか予約取れないので久しぶりです。

黄金ガニどや！！！

とばかりに。

ああ…

よかったね。おめでとう。。。

専属アシスタントには基本的によい店に連れて行き、美味しく食べるのをモットーにしていて、基本仕事の話をしません。

「味というクオリティや、サービス、振る舞い、言葉遣い」

をとにかく体感してほしいのです。

美味しいものを出すところは一貫して質が高い。

自分らの職業もそうあるべきだからです。

これは本当にサロンワークでは学べない事ですし、何より…

「高額である」

というところにおいては、我々も変わらず、見て自らを戒めるべきだからです。

非常に美味しくいただきました。

そして、佐藤くん(男)

スタイリストデビューして破竹の勢いで頑張ってくれていますが、違う角度からの学びがあったのではないでしょうか？

そして…

お会計は…

「25万！」

ということでカニを見ながら僕が泡吹いたのがオチでした。

ブクブク。

活かせるといいですね。

このカニさんと僕の25万円…