Naoto Kimura

2015.2.24

【竹中君】の15秒ギャグシリーズ

普段全く目立たなくてもカメラを向けると輝く人っていますよね。

僕は割と…

「よくわからない人」

を見つけるのが得意です。

いきなり先輩に言われたのですが…

「キムの様な能力(いじり芸)は俺にはない」

と…

全然嬉しくないですね。

違う所で褒められたいです。

僕は割と「女子スタッフ」を見つけ出す事には才覚を発揮出来ている気がしますが…

【回想】

いつか内容証明が届くかなー?

とかなんとか思ったりとかしますし、これらの方々には完全に嫌われています。

「本質的面白さ」

というのはやはりそのギリギリ感からしか生み出されるものではなく、あくまで作られていない「素」の表現に美しさを感じているものです。

んでもやはり「女性」しかいなかったんですよね。なかなかそういった面白さを放つ人は…

全然どうでもいいですね。

ところで僕は「Instagram」においてはまともな使い方をしていません。

「美容師っておしゃれ」この神話は根底から覆していく急先鋒として全然関係ないものばっか撮っています。

そういえばInstagramは「15秒」で動画が撮れるんですよ。

そういった中で「リア充」「A!!KA!!NE!!!」など全く、くだらないものばかり撮り自己満足に浸る日々なわけなんですが…

「女性にしか感知しなかった僕のアンテナ」を動かす人物が現れたんですよね。最近。

「竹中大央 (たけなかひろたか) ラベスト青山店アシスタント)」

もしやこれが記憶にある方いるかもですが…

長年美容師をやってきましたがここまでひどい事はなかったので晒してみる

http://bulk.co.jp/bloghomme/naotokimura/07188248

過去最大級のバズメーカー「にった」の夫でもあります。

結婚し、「にった」は去っていきました。

僕は殺意を覚えました。何せ僕はくだらない事が大好きなのです。

そういった部分の「にった」の才能に僕は心酔していたのに…

「僕の至福を奪い取りやがって!」

そんな無駄な殺意を「竹中君」には向けていたものです。懐かしい。

そんな竹中君。

普段は…

「全くもって地味」

です。

そして…


Instagram。

「竹中君インスタ」

ふむ。全く面白くありません。

単なる自分好き好き系美容師の典型です。

そういうのをみんな悟ってか、彼に「芸」を迫る場面が多い様です。

「芸」自体は遠慮なくできる「竹中君」

それがまた面白くない。

「彼は大丈夫なのか…」

そんな不安が僕の脳裏をかすめていました。

んでもあるとき気付きました。

「もしやこの面白くないギャグ。”15秒”でまとめたら面白いのではないか?」

と…

僕が男性スタッフに対してはじめて「悪質センサー」の針が少し動いた瞬間でした。

なのでインスタでいきなり撮りだしてました。

「竹中君の15秒ギャグシリーズ」

くだらねぇ〜w #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

ふむ。

なんかじわじわくる気がします。

僕は隔週でラベスト青山で勤務していますが…

いった時には…

「竹中君。できた?」

と謎の挨拶がかわされるようになりました。

新しいコミニケーションの形です。

「竹中君。できた?」

「木村さん。できました。」

と竹中君。

シュールだなぁ。@竹中大央 #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

ふむ。

なんかじわじわくる気がします。

僕は思いました。

「続けていくと大きな成長につながる。間違いない。」

と…

全然根拠はありません。

しかも全く必要ありません。

が、なんとなく彼の人生には好作用する根拠のない確信をしました。

そして第三弾。

「竹中君。できた?」

「木村さん。できました。」

竹中君の15秒ギャグシリーズ #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

おお…

なんか段々振り切れてる気がします。

くだらねぇ〜w #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

シュールだなぁ。@竹中大央 #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

竹中君の15秒ギャグシリーズ #シリーズ竹中君

A video posted by 木村 直人 (@air_kimura) on

3つ並べて同時再生までしてみると「まあまあ面白い」という感想。

ちなみに僕のインスタ。

いつもは何百人も「いいね!」って押してくれるのに…

た、た、た…

「竹中君のシリーズ……www」

この低評価ぶりが僕の心を揺さぶります。

「なんて面白いんだ!」

こういう「イッツ!シュール!」みたいな模様が一番好きです。

はじめてインスタグラムが面白いと思った瞬間です。

間違ってますかね?

なんか新たな発見をした僕。

また…

「竹中君。できた?」

「木村さん。できました。」

美容室にはかつてなかった新しいコミニケーションの形。

暖めていきたいと思います。

「カリキュラム。練習しろよ…」

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