Naoto Kimura

2015.7.17

【熱さの方向性】を間違わない方がいい。

まぁ、あんまり言いたくないし、別に書かなくてもいいかな?と思うのですが結構多いので触れておきます。

技術の質問や、SNSに関しての質問を直接電話して聞いてくる同業者の方が結構いる。

……………。

いやー。別に「教えてあげたらいいじゃん」て思う方もいるかと思うのですが、正直かなり迷惑です。

しかも営業中です。

基本的に電話口に出ないのですが、名を名乗り…

「Facebookで交流してて…」

みたいな感じでフロントに申し出てくる方もいたりします。

一応、「外部事業関係の方かも?」と思い、変わる事も稀にあるのですが…

伺ってみると…

「ヘアカラーのレシピ教えてください。」とか「Facebookの使い方教えてください」

とか言い出す方がいて。

……………。お、おう……………。

となってしまいます。

大丈夫なんでしょうか。。。そういうの。。。

基本的に唐突に電話してきて、教える感じの人などいるのでしょうか。。。

ましてやマナー0です。

逆の立場になってみましょう。

お客様を担当していて、待たせて電話に変わっているなんて事を想像したりしているでしょうか。。。

厳しい事を言うかもしれませんが、むしろこういうのこそ業界発展の為に申し上げるのですが…

Facebook上で友達、ないしコメントのやり取りをしていても貴方の友達ではありません。

むしろ、友達なら相手の環境を考えましょう。

美容師として最も大事な事だと思います。

電話という通信手段は簡単です。

声が直接届くのですから。

簡単な手法で”実が手に入る”と思ってはいけない。

熱い気持ちをもっているのはわかるのですが、その方向性間違えてはいけないと思うんですよね。

本当に知りたいなら、労力使ってそういう場面(セミナーなど)に足を運ぶ、まずは自分で調べる、とにかく結果が出るまで自分でやってみる…

数え上げればきりがない程沢山あります。

電話などで聞いてもまず身にならんだろ。というのが本心です。

やめた方が良いでしょう。相手の気分を害する事の方が多いと推測します。

【熱さの方向性】を間違わないようにしよう!

あくまで言っておきますが…

「気持ちはわかります」

が、社会人としてのマナー。そして、業界発展させたい。もっと向上したい貴方に向かないし、損をする手法です。

僕以外の美容師さんにもその様な事はなさらない方が賢明かと思います。

あえて記しているのは貴方の為でもあり、その他そういう事は「いやー。よくないんだなー。」と認識してもらう為に書いています。

(熱い気持ちはわかっているよ…)

Category : コラム