Naoto Kimura

2014.11.7

何と闘うの?

海外で働かれてる美容師さんの記事シェアしたら爆発的に読まれていて、それに対して僕の見解も書いたんだけど、海外の美容師さんのストレートな意見に共感してたり、はたまた反対意見などもあるようです。

僕は割と…

「どっちでもいい」

と思っていてどちらかというと、登場する人の顔や本人の顔。雰囲気。みたいなものに好感を持ったというのが一番でしたよね。

ま、考えさせられる事も多かったのですが…

んで、逆に回りの人の…

「意気込み」

みたいなものに「引いて」しまう自分もいて…

「そんな意気込む事なのか…」

という感想も。

僕は別に「業界なんちゃら」ははっきり言ってどうでもよくって…

自分の事しか考えてない人間です。

別にそれでいいと思う。

人のことを気にしすぎな所も「業界的な特徴」な気がしてる。

中には「闘う」だとか「何と?」みたいなものもあったりするし、よくわからないと思う事もしばしばです。

それぞれ感じた事があれば「己に対して一歩一歩」でいいと思う。全体どうの?になっても結局繰り返す。

美容室業界がブラック。みたいな感じで「じゃ、それ変えよ」てなったら、テメーんとこだけきっちりみて一歩一歩行動すればいいと思う。

広く見ても何も変わらないかなー。って…

意気込みを他に波及させようとするとまた歪みが生まれたりすんのかなー?と…

だから結局己自身に粛々と。

技術や接客も同じですよね。

ディーラーさんや、メーカーさん、コンサルの方々と話したりしてても何かしら温度差を感じてしまう自分がいて…

「業界の使命」

みたいなものを語られてもあまりピンとこず…

「いい感じにがっちりビジネスしましょー!」

みたいな感じの人の方が余程絡みやすいし話も進む。

何か「表面」みたいな感じよりもよりよい「win」をとっていきたい。

結果、自分、人の為になるのであれば。

「経営者」「プレイヤー」みたいな棲み分け論にも同様の事を思うしくだらない。

「経営者」には経営者にしかわからん事もあるだろうし、僕自身わからんし、わかろうとも思わない。

「プレイヤー」観点に関しても逆に同じ事が言える。

何か上記の事も含めてその辺りの感覚の歪みがあったり考えすぎな部分もあったりするのかなー?と勝手に思う。

僕自身が闘うののは僕でしかなく、提供するものは洗練されていたい。

それでいいのかなと思っています。

ま、これポエムな。

Category : コラム