2015.11.29
なんで【6%】なの?(技術エントリー)
昨日…
これは極まっとるの〜。良かったらご参考ください。 作り込みまくって完成系きたか。(鈴木えみさんの髪) – Naoto Kimura(木村直人) https://t.co/2UiBK7Wedr pic.twitter.com/yxoNTG70vo
— 木村直人 【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 28, 2015
こういう記事を書いていたら割と反響があって…
カラー剤のレシピとか書くのやめたんですけど(昔書いていたが、プロ用カラーが市場に流通してて美容師でない方がご自身でトライされるのを恐れた為)
ちなみにレシピ書かないけどカラー剤はデミの「BA ブルーアッシュ系」です。特に「6レベル」は神がかったクオリティなので6%使用を是非お勧めしたい。ACでいったら死ぬと思う pic.twitter.com/N4XSZWAUd0
— 木村直人 【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 28, 2015
なんとなくノリで投稿したら…
@air_kimura 素晴らしい色です!ACだと色素だけ入るからその方がいいのかなと思ったのですがそういうものでもないんですね??
— shoji∧( 'Θ' )∧ (@nao_peace) November 28, 2015
こういう質問が。
— 木村直人 【air/LOVEST】 (@air_kimura) November 28, 2015
ざっくりすぎたなー。と反省しているので。
「何故、デミの6レベルBA(ブルーアッシュ)を6%使用なのか?」
えっ?!?!www
てゆーか試した事ある???ww
BAシリーズを「AC」使いする事を。
*デミのアソートアリアは”アンダートーン”見抜けないとヤバイ
基本的に「高彩度カラー」として位置付けていて割とじゃじゃ馬です。
んでもコントロール次第で非常に効果を発揮するカラー剤として重宝しています。
基本…
「実感論で決めよう!」
というのが僕のスタンスです。
「痛むから低アルカリ」
みたいな理論ももちろん当然な選択なんですが、頭だけで考えすぎていないでしょうか?
基本的にカラー剤の特性を見抜き、髪の毛の状態とアンダートーンを判断し、適切なオキシを選択する事でより「幅」が広がると思っています。
そういった「取り組み幅」を持たせる事でより豊かな表現に仕上がりやすいというもの。
「安心してください。6%使っててもバリバリ状態いいですよ。」
人によって髪の毛の特性があると思います。
6%使用がまずい人、問題ない人。
様々です。
その特性を見抜く事が1番大事かと思っています。
「デミ アソートアリア BAシリーズ(特に6レベル)は神がかっているが魔性の門」
こいつを「ローアルカリ使用」に踏み切れる人の方が正に勇者です。
んでもかなり赤み強めな方には威力を発揮する場合があります。
まぁ、なんでも使って幅を広げる事で豊かな仕上がりが実現できるというよい例かと思い、ピックアップしました。
6%マストっす‼️ https://t.co/IOSHVvdPl6
— DEMI 藤原 (@demi_fujiwara) November 28, 2015
(デミの方のコメントwww)
まぁ、そうだよねw
と、いう事でご参考程度に。
Category : コラム