Naoto Kimura

2016.7.14

お客様が増えない人の特徴

「お客様が増えない」という事に対して悩んでる人が多いんですよね。

正直「悩む」事自体が無駄で、その悩んでいる時間を何かに費やせば変わる事も多く、多分相談とか質問している間には「行動を起こす」事をしていると変わる事も多いものです。

立って見ているだけの人が多い

割と統計上の事ですが、伸び悩みを見せる人の多くは空いていると…

「立って見ているだけ」の事が多いんですよね。

これってすなわち「立って仕事を見る」というアクションの表れかと思うのですが、非常に不毛なアクションだなぁ。と思うことが多いです。

立って見るのはヨシ。その先は?

そう、見るのは勉強としてよいのですが、きちんとお客様を増やしたい場合は「その先」が肝心な様に思います。

立って見ていた。→気になった事があった→すぐ動く、アピールする。

ざっくりですが、見ていても何も変わらず、見て普段に取り入れるのであればいいのですが、そういうタイプに限って1ミリも普段を変える事がありません。

変えるのか?はたまたシュミレーションしながら体を動かすのか?

そんなアクションまで繋げないとまず変わる事はないでしょう。

立って見ているだけの時間を過ごすならTwitterでもしてた方がより増えるかもよ?

立って見ているだけだと「仕事をしてる風」演出はできても何も積まれるものがありませんし、効果測定をとることもできません。

ただ単に時間を過ごしているだけです。

それならまだ「Twitterで主張」してる方がマシと言えます。

貯金ができますからね。コンテンツの。

実際僕もTwitterで…

「エクストリーム起床」

とか…

「今日はイカだ!イカイカ〜!!!」

とか…

美容とは1ミリも関係ないことを終始つぶやき、よくわからない人の戦闘に巻き込まれ、獅子奮迅の戦いをしているだけでお客様になり得たりするわけなんです。

本当に不思議ですよね?

立って仕事を見て糧にしようとしている人には来ないで…

「うっひょー!」

とかってTwitterで言ってる人に来店する。

これって不思議じゃないですか?

ブログやインスタなどもそうですが、そこには必ず「労力」というものがあり、積まれてゆくもの。

実際、客ハンなどの成功論もそういった事がいえます。

「常に動き、工夫し、考える」

からこそそこには対して求心性がもたらされるのではないでしょうか?

ただ立って見ているだけではなく、その一歩先へ。

そして、更に「動く」という事ができれば自然と何かしらの形でお客様の気持ちを動かす事もあるのかもしれませんね。

時間は有限。

その時間を常に無駄にせず、積んで行く作業を考えてみてはいかがでしょうか?

(僕のTwitterの使い方はオススメできません。)

Category : コラム