Naoto Kimura

2016.10.4

わかるか…自分が知り得なかったものをすでに知っているという感動を

息子には0歳児からiPod touchを与えています。

これに関しては色々ご感想(様々なので)もあろうと思いますが、僕自身は時の流れに対してそれが普通でありたいというところからすでに与えています。

木村直人【air/LOVEST】 on Twitter

英才教育を施している https://t.co/gfW5SbeMOq

一見なんてことのない動画。

ただ、指の運びを見てみてください。

ピンチイン、アウト。

フリックを理解しているのです。

これってどういうことなんだろう?

僕はいつも思うのです。

僕らが幼少期の時には知り得なかったものがデフォルトである。それがまた新しいものを生む

と…

僕らの時代は黒電話でした。

そこからプッシュホン。

デカイ携帯。

iモード。

そしてiPhone。スマホ。

ここに到達するまでに数十年かけ、そして四段階も踏んでいる。

彼らはいきなり僕らの感性を飛び越し、数十年かけて知った事をゼロスタートするのだ。

僕はいつもこれを見てとてつもなく羨ましく思う。

「0歳児でピンチインアウトしってんのかよー!!フリック入力がデフォルトだって?!」

と…

僕が38年かけてデフォにしてきたものを0歳でやれるのだ。

これは大変な事だと思う。

こういった感覚って子育てにおいては色んなご感想があると思う。

だか、目の前にはそれを実際行う人間がいるのだ。

僕は本気で羨ましい。

精一杯、感性を爆発させられる子育てをしたいと思う。

もちろん。

社会に属する1人の人間としての教育は不可欠だ。

そういった理に関しては徹底していきたい。というか妻が許さないだろう。

妻はそういう人なのだ。

だが…

やはりNHKには誰も勝てない。

時が進んでも子供には最強のメディアである事を今一度思い知る。

親になり、子の成長を見て改めて色々思う。

社会とは本当に上手にできている。

何が言いたいか?というと…

多分「ワンワンとゆきちゃん」は最強なんだなー。という事。

オフタイムにふと思考してみる哲学。

今日は火曜日です。

Category : コラム