2016.12.14
なかなか見えないもの。見えると拓けるもの。
僕は基本的にわかりづらいタイプの人らしい。
そういった事など自分ではわかるはずもなく、逃げ恥をみていたりすると「ひらまささん」とかはこんな感じなのだろうか?と勝手に思ったりする。
何を考えているのかわからない。
これは褒められてはいない言葉なんだろうと。
人生においては唯一「妻」が自分の考えている事を正確に理解し、適切な指摘を述べてくれた事がきっかけで結婚した。
ああ…この人は自分の事を正確に理解している。
そういう事がわかった時に喜びというものは溢れるものなのだと。
考える視点は確かに変わっているのかもしれない。
ただ、それはそれで「誰かの為になったり、ひいては自分もちゃんと前を向けたり幸せであれる事」というのを念頭に行動してきたつもりであった。
多分、わかる人は少ない。
そんな事もあまり関係なく、ただ自分の考える事を実直に。
根拠を求めるとするならば、とにかく沢山の情報を見てきた。
発信をしているとアウトプットに傾倒している様に思われがちだが、アウトプットするには沢山のインプットがないと出来ないという事は、やっている人ならわかる事だと思う。
一つ嬉しい事は…
僕は会社の中で、「売上1位」とかそういったNo. 1の称号を持つわけでもなく、ただ続けていた。
そういった中でなかなか見えないものや、形になりづらいもの…
評価しにくいものだという事だとはわかっていながら、こうしてグループ全体のものとして評価してもらえるという事。
それに関しては本当に素直に喜びたい。
僕自身はもう色んな事はやりきった感じがあって、割とそのエネルギーを他に使う事に躊躇はない。
ただ、惰性でやっているわけではなく、そういった他に回したエネルギーが本当に活きているのか?
そういう成果を実感するタイミングというのは少ない。
そしてその実感を得るという事が課題であったし、またそれをふわっとしたものでなく、誰がなんといってもわかる様な形に残すという新たな課題も生まれる。
そうして自分の充実感というものに変わるのだと…
人から見ると僕はどうやら変わり者らしい。
だが、開き直るとその変わり者だからこそ見える視点、そしてそれを拓けるのは変わり者でないと出来ない事なのであろうと…
今回、一つの会社というもののステージを越え、評価をいただけたという事は、また新しいステージを与えられたという事に等しい。
こうしてまた目標を見つけていくんだろう。
とりあえず言いたい事は…
副賞でいただいた「iPad Air」があまりにも自分にフィットしているという事だ。
自分で考えているよりも他の人はもっと沢山の事を考えているのかも?と思えた瞬間であった。
また進むよ。
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