2017.6.4
その眼差しに嘘は感じなかった。素直に応援したいと思った。
かつて専属アシスタントを務めてくれていた…
「A!!KA!!NE!!! (太田茜)」
6月末でネクストステージへと
そう、A!!KA!!NE!!!。
6月末で退社という事になりました。
1つ否定しておくと、「寿」というやつではありません。ありえません。それだけは全力で否定しておきます。あしからず。
新たな目標の為にというやつですね。
まぁ、色々考えていた部分はあったのでしょうが、専属の期間などもあり、歩みを進めるのに躊躇う部分もあった様です。
お話があるんです
大概の場合、そう言われると「あ、辞めんのかなー」なんて思うんですが、彼女に言われた時に全くそういう思考になる事はなく、「あー。店の話かなー?」と思っていたら…
「辞めたいんです」
と…
「ええっ?!?!」
当然ですが、僕は驚きますよね。そりゃ。
ありえないとは思っていたものの、もしや、「寿?!妊娠?!」などを疑ってしまうがそういったものは全くなく…(残念)
「こういう事がやりたいんです」
と、いうはっきりとしたプランを提示し、その計画について語ってくれました。
もちろん、就業内容や、収入、今後の展望も含めて諸々あったと思いますが、ストレートに話してくる彼女を止める事などできるはずもなく…
また、その場で「こういう場合はこうやるといい」などアドバイスしたり…
また、将来のビジネスプランに対して話し合うなど、結果論後押しをしてしまうハメに…
もちろん辞めてほしいなど、1ミリも思いませんが、1番大切なのは…
「彼女の人生が充実すること」
であり、現在、経営陣の末席にいるこの私はそういった話を元に現組織のさらなる充実をはかってゆくべきである。
そんな風に思えたのです。
現時点で彼女の要望を果たせるステージになく、悔しいばかりですが、そういった事を踏まえつつ、またお互い進むべく道を歩んでいけたらよいな。と…
彼女の仕事ぶりについて
非常に判断力に優れていて、合理的かつ、進行においては工夫をしたり、どちらかというと感覚的に僕と近いタイプの様に思っていました。
その為か、やりやすさを感じる事が多く非常に助かる部分と、ファニーな見た目とのギャップが凄かったですね笑
塩対応な雰囲気もマッチしてお客様にはとても愛されていましたね。
次の職場でも活きるでしょうし、今度は自分らしくそれを工夫してゆく事もできる。
素晴らしい事ですね。
「NAOTO KIMURA」の看板を背負って(笑)
僕に教えられる事はもう特になく、カットの技術などはこれからまた自分流で磨けばよいし、僕自身、技術論に関しては「我流が1番よい」という風に提唱している事から特に問題にしておらず…
どちらかというと大事なのは「マインド」というものであってそういった部分では免許皆伝ですね。
ちゃんと「木村直人」ネームを背負ってってくださいよ笑
いらんと思うけど笑
そんなこんなであと、1か月弱ですし、今ではなかなか一緒に仕事する機会も少ないので思い出話をば。
心から応援しています。
彼女の未来に幸あれ。
素敵な未来に向かってどんどん前進してって欲しいですね。
ありがとう。
Category : コラム