2017.7.4
喋れるくらいになってこそパートナー
僕には専属アシスタントを二人預けてもらってます。
専属2年目のニシハラと一年目のぺーそん。
今年からついてもらっている「ぺーそん」には毎日感じた事をブログにする様に教えていて、まぁ、割と守っている様です。
1人福岡から上京してきて、頑張っている事はもちろんわかっていますが、彼女なりの葛藤は多々ある様です。
ぎゅっと詰め込んで2ヶ月一緒にいることになります。
このぎゅっとしたら2ヶ月の間に感じたことを書きたいと思いますっ
福岡にいるときは仕事がただ大好きで、
毎日が楽しかったです!
こっちにきてからはそうは行かず、
流れが全く違って、うまく行かないこともあったり
スピードに追われてお客様との会話ができなかったり、とくに木村さんと絡むわけでもないので、
知らない土地で気持ちが沈む日が続く時もありました
と、こんな内容を笑
僕は基本的に何も言う事がないタイプです。
簡単に言うと「いきなり出来るはずがない」と思っているからであり、一気に詰め込んでも消化は出来ず、また、距離はあまり近づきすぎない様にしています。
なぜか?
自立心を持ってもらいたいからです。
優しくする事はとても簡単ですが、「自分の頭で消化する」というのはとても大切だと思っています。
別に冷たくするつもりはないのですが、そこの部分で距離を詰めて優しく教え続ける方が簡単ですが、実際やってきてみて、視野が広がる率、判断、気の回し方などに至っては全然変わってくるのが現実です。
確実に人に好かれるタイプの彼女ですが、逆にそういった判断力がつけば更にステージが上がるのだろうなという事も思っていて、自分としては特に何もする事はなく、ニシハラに任せています。
ニシハラも一年目の時にはほぼ喋ってない
意外かもしれませんが、メインで付いてもらっているニシハラさん。
お遊びで記事にはするものの、1年目の時にはほぼ喋る事はありませんでした。
その時の先輩専属アシスタントとは意見交換を多々しているのを見て、色々思う事もあったと思います。
僕は普通に信用できる領域でない人には話さないのです。
それにはやはりキャリアが必要なのです。
1年くらいはやはり必要でしたね。
そういった部分を作っていくのは。
今では逆にニシハラとはよく喋っています。
将来の話、仕事内でも意見を聞く事やそれを反映する事。
すなわちそれだけ成長しているんでしょうね。
こういった教育論が正しいか間違っているか?なんてのはわかるはずもなく、ただ、仕事をする上で信頼に足るレベルになっているのは大体1年は必要。
毎日を過ごす中でじっくりと色々感じ、またそのうち…
「ねぇ。これどう思う?」
と、問われる自分作りを目指して欲しいですね。
当たり前ですが、もちろん嫌いなわけじゃないのであしからず笑
ただ、貴女は僕に優しくされる為にここにいるんじゃない。
貴女は成長をしにここに来ているのですから。
期待しています。
Category : コラム