Naoto Kimura

2018.7.10

「木村といえばairよ」これが僕のブランド流儀

田端信太郎さんの著書。

「ブランド人になれ!」(幻冬社)

読了。

大変面白く読ませていただきました。

痛快

という表現がぴったりな本。

実は田端さんとは…

一度、誌面で対談させていただいていて、お忙しい中ご足労いただきありがとうございました。

その対談の中で…

「木村さんはメディア野郎!」

と言われていたのですが、あまり意味わかってなかったんですが笑

今著を読みやっと意味がわかりました笑笑

そうですね。

なんとなく似たような価値観(全然レベルは違うにせよ)かなー?っていう感想を。

と、いうか、田端さんもだけど…

「別に創業者じゃないけど、創業者レベルで会社に向き合ってる」

というか…

自分はそういう感覚があって、スタッフには割とよくそう伝える事がありますね。

人のものだと考えるとパフォーマンスが向上しない。

と考えていて、もちろん僕自身は途中参加の人間なんだけど、役職としては気付いたら社長、副社長の次にきている。

はちゃめちゃな歩み方もしたかもしれないんだけど、そういった部分への許容に感謝しながら進んできた。

結果がこうなだけで、とにかく前は向いてきた。

環境に関しては本当に運が良かったと感じる分、世話になった部分へのお返しと、自分としても「背負う」事をしていきたいと考えた。

現状これ。

ぶっちゃけ独立してた方が楽かもしれない。

そもそも大きく事業しようってより、気楽に生きていきたいタイプだから。

大きくやらなければ独立しても特に問題はなさそうに思う。

ハメさえ外さなければ。

だが、自分も完全ではない。

多分、ハメを外すタイプだと分析している笑

なので、自分が思うブランド人というのは…

「創業者以上にそのブランドを背負う気概を持つ」

って感覚なのかもしれない。

「木村って言えばairよ」

こんな感じ。

「airといえば木村」じゃなくて。

著者の田端さんはサーフィンが上手だと書かれていた。

僕はどうかなぁ。

波乗りは下手なので波を作ろうとしているのかもしれないですね。

それはすごく難しくて労力のいる事なんだろうけど。

器用になれない。

1つ言えば「僕は平気でパンツは脱げる」かな?w

とにかく、面白く読ませていただきました。

おススメの一冊。

是非読んでみてください。

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