Naoto Kimura

ただいま2018年の仕事をすべて終えました。

本当に一年ありがとうございました。

働き方を変え、なかなか時間が合わせにくい中、ご来店くださったお客様。

ならびにair全店含めご愛顧くださったお客様方にまずは心から厚く御礼申し上げます。

今年は美容師をしながら、プロダクト開発、ウェブコンサルや運用、オンラインサロンの運営や企画立案、立ち上げサポート、運用…

「全く違うジャンルの事もやりながら、その知識を逆に美容の業に生かす」

という自分のコンセプトの元、活動してきました。

なので、12月を終えてもちょっと違和感というか…

「人の為に仕事をしている」

というのがあり、その１つはインターネットという、時間も空間も関係ない、暦なんてなんのそのみたいなものもあり、恐らく仕事納めてもスマホ片手にカタカタやってるのは正月でもあまり関係なさそうです。

ただ、そういった「美容師をしていたから出来たこと」みたいなものが多く見出され、また…

「他をやってきたから美容師に活かせる」

といった事も多く、投資にまつわる事を発信に取り入れる美容師さんや、大きく働き方を変えた美容師さん。

また、髪型作りにおけるセオリーのレパートリーが広がって、新たな価値観を見出した人も多く、その一石に名を連ねられているのではないだろうか？

そんな風にも思います。

私はあくまで美容師という、髪を通じて表現をするという表現者である事は忘れておらず、あくまで原点がここであって、更なるパフォーマンスの開拓を求めた。

結局のところお客さんありきなもので、そういったエッセンスがまたお客様にもよい効果を生ませられないだろうか？

そんな風にも考えた一年でした。

この仕事に出会えた事も、また違うフィールドで新たな価値観を見出せた事も…

この2018は色んな意味で感慨深い一年となりました。

美容師の世界も変化が加速してきております。

来年は更にフィールドを広げられる才能溢れる方が沢山出てくるであろう事をたのしみに、また自分も切磋琢磨して励んでいきたいと思います。

本当に一年ありがとうございました。

とりあえず2018木村劇場はこれにて閉幕。

また来年の開幕をお楽しみに。

綺麗に磨いて切ってきた方の新年の健やかなる毎日を祈念しつつ…

本当にありがとうございました。

良いお年を。