2017.1.3
”凄い”って”自分が出来ない”と思うことをやれる事から感じるよね
僕はずっとブログを書いてきていて、えっと…
恐らく9年目?くらいなのでしょうか。
毎日更新しています。
その中では入院していた時もあったりとか様々ですが、日々書き記すことに「楽しみ」を覚えながら、苦もなく更新できている。
これはもちろん「適性」というものもあるのだろうが、単に楽しんでいるだけではなく、そこから派生する「コミニケーション」に喜びもあったりする。
僕はこのメディアとは別に…
「スロウジャーナル」というヘアカラーに特化したヴァーティカルメディアの編集長をやらせてもらっていて、月平均では45万PV程のメディアである。
僕自身、記事を出すことに億劫になる様な感性ではないが、出来るだけ存在感を消す様にしている。
自分が主張しても意味がないから。だ…
記事を出し閲覧される事はあっても僕がやっているだけって感じのメディアに1ミリも価値はない。
ヘアカラーの価値を高めていくにはそういった中から…
「この人すげーな」
みたいなものを創出する必要があると考えている。
スロウジャーナルは50人ほど美容師ライターさんがいて、記事を出してくれている。
その中で僕が「すげーな」と思う人は何人もいるのだが、あえて今回ピックアップしてみたい。
「大阪で美容師をやっている岩田さん」という方だ。
本当に敬意を表したいくらい凄い。
(スロウジャーナルは一括して更新グループがある。年明けはみんな休むかな?と思って挨拶。翌日早朝には変わらず更新。)
(驚嘆している僕。僕も負けずに即レスで更新)
彼の凄いのは一貫して、毎日、変わらず、同時間帯に…
そして…
エンドユーザー意識が高いこと。
かゆい所に手が届く記事をローンチしてから1日も欠かさず出し続けてくれている。
彼なりの信念やルーティンが見える。
ただ単に記事を出すという事が凄いということではない。
目線がエンドユーザーである事、そして日常化できているという事。
僕にできるかな?
凄い!という言葉を引き出すに当たって思うのが…
「自分にはできないことをできる人」に対しての賞賛の表現だと思う。
僕にはこれは出来ない。
毎日書く事はできても、同時刻帯、一貫した表現を貫く事は難しいのだ。
そんな人がスロウジャーナルで書いてくれているという事は非常に誇らしい。
こんなライターさんが沢山いる。
スロウジャーナル。
今年もより多くの方のヘアカラー指標になれる努力をしていきたいですね。
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