2017.1.15
厳しいですか?でも僕が1番大事にしているのはこういう事
先日から…
木村直人【air/LOVEST】 on Twitter
美容師界のキングオブオンラインサロンマンです。会員の方は是非に。かなりカジュアルなオンラインサロンになる予定です。 新しくオンラインサロン始めました – naoto kimura(木村直人) https://t.co/rqoyX0vw4c
僕だけ何もやってなかった感じなのでカジュアルに。
そして「ブレンドファミリーの”会員向け”」にオンラインサロンを開設しました。
なかなかの盛況のようで、承認待ちが多く申し訳ありません。
随時、承認していただけているようです(こちらは大阪ブレンドの小林忠さんが無償でやってくださっているので何卒気長に。)
そうして目まぐるしくメンバーが入っていくのを見ていました。
その中にスタッフがいた
そう。なんか申請送ってきて承認されている中にスタッフがいたんですよ。
僕は疑問に思いました。
「はて?スタッフに有料のブレンドファミリーに入会する様な気概持ってる人いたかな?」
と…
air枠で入れました
すごく戦慄の走る文言を叩き込まれ僕は激怒しました。
「そんなものはいらない。きっちり払わせてください」
却下した上に咎めました。
そしたらすぐに「入ります」とこんな写真を送りつけてきました。
(入会した証の写真)
ブレンドファミリーは3つのコースがあって、ベーシック、アドバンス、マスターと三段階。
それによって値段が違います。
そういった場合、僕は立場的に当然高めのプランを選択するものという感性をもっています。
ベーシック(基本プラン。アシスタント加入が多い)という1番安いプランに入ってオンラインサロンだけ入ろうとしてんじゃないの?と疑いました。
写真でコースが切り取られているからです。
まさかなー。
まさかそんな事はないよなー。
なっ。
やはり…
ベーシックコースを選択し、オンラインサロンだけ閲覧しようという…
さらなる怒りに触れています。
更に論外も
こちらもスタッフです。
僕がなぜ怒っているかというと…
(エントリー内容)
こうして記事に強調までして明記してあるからです。
読み落としプラス意味を理解していない中でリンクを踏むなんて…
却下。
普通に却下です。
なぜこんな口調になるか?というと彼らは…
「airのIT部」
だからです。
私が部長です。
文字をよく読み、理解する努力を促し、自分らでも書けば発信もしている。
そういった中そういう風にしてしまう。
何よりもセコい
みんな有料できちんと支払ってその上で受けているんだ。
身内だからそれを無料で恩恵を受けられると思ってしまう様な感性を育てたくはありません。
全てにおいて同様にするべきだと思っています。
僕はもう1つ有料会員制オンラインサロンを運営していますが、スタッフも7.8人いますが、全て会費を払ってもらっています。
なぜか?
結果にならないから
です。
僕もそれ相応の期間美容師をやっていますし、そういったホスト側にいる美容室で働いてきていて、そういった活動を無料で受けられる事もしてきました。
近年、そういった事も普通となり、それに対して分析もしてきましたが…
「明らかに身内の方が吸収率が低い」
と思っていました。
身内だとそう思っていなくてもどっかで緩みや甘さが出ている証拠だと思ってしまいます。
結果になっていればその様な見解にはなっていません。
そんな事は身近にありませんか?
なので僕は自分がホストでも身内に対してそういう措置を行うのです。
別に自分で選択して「やらなければいいだけ」なのですから。
誘ってません。
やりたいのならきっちり払ってください。しかもセコい選択などせず。
バーン!と1番高いプランで。
僕は自分自身そうしてきました。
使った分だけリターンを必ず得ようとしてきたし、身も締まるからです。
あと何より…
「見栄」です。
一定のとこまではその「見栄」も非常に重要なものだと思っています。
「バーン!と気前よく支払わんかい!」
僕は体現してきましたし、人に対してもそうしてきました。
この彼らは僕の事を文中で…
「師」とか言ったりするわけです。
何も得てません。
教えてる事が1ミリも身になってない。
実際教えてるわけじゃありませんが常にそういった振る舞いをしていて、見るべき所を見ていない象徴です。
むしろ最も大事にしている様な所を見落としているわけですからかなりガックリします。
「な、何百万も売り上げている様な連中がたった数千円を…ワナワナ」
こんな感じです。
人によって大事にしている所は色々あると思いますが、僕が大事にしているのはこういう所。
厳しいですか?
んでも、こういうやり取りをライン上で行っていて、むしろそういった部分の締まり方を見て別サロンの人も気が締まったでしょうし…
また、ウチのスタッフもぐいぐい伸びてきていて、「ハッ」となった所もあると思うんですよ。
それがまた伸ばす。
僕が何かをやるのに有料にこだわるのはそういった経緯があります。
かつての様に「近くにいるからこうやってなんでも無償で受けられる事への感謝と行動」が薄れていなければ。
そして、それでいてそれを力にできると表面で発揮していれば身内インセンティブは継承できたのかもですね。
今は逆にした方が効果が高そうだ。という見方ですね。
普段から締まった行動とそれに対する効果をしっかり求めていく作業を忘れない様にしたい所ですね。
フォローするわけではありませんが、ここに載せている彼らはむしろ果敢にチャレンジする優秀な人たちです。
僕も期待に胸を膨らませ、今後背負ってくれる素晴らしい人材だと自負しています。
使った〜額だけ返ってく〜るよ〜♪ 明日〜はく〜るよ〜君〜のた〜めに〜♪
Category : コラム